Workstation のアプリケーション問題切り分けマップでは、Introscope データベースにアプリケーション コンポーネントの情報を保存する場合に加えて、フロントエンドおよびバックエンドのアプリケーションを定義する場合にも、いくつかの一意の識別子の一部としてエージェント名を使用します。 エージェント名が変更されると、アプリケーション問題切り分けマップの一部の内容も変更される場合があります。 たとえば、エージェントを初めて登録するときに、Enterprise Manager は、%<sequence number> をエージェント名に追加して(MyAgent%1 など)、重複したエージェント名を一意の名前として割り当てる場合があります。 アプリケーション問題切り分けマップの一部が、重複したエージェント名に情報を依存している場合、マップの内容が変わる場合があります。
これはエージェントや Enterprise Manager の正常な機能に影響しませんが、システム全体のキャパシティを低下させる場合があります。そのため、Introscope 環境で使用する命名規則には十分注意することをお勧めします。 この問題を回避するために、明確なエージェント名を指定することもできます。
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