エージェントは、Introscope のデータ収集コンポーネントで、トランザクションを実行するときにアプリケーションおよびコンピューティング環境に関する詳細なパフォーマンス情報を収集します。 監視する環境に応じて、Java Agent または .NET Agent をインストールします。
Java Agent は、Java 仮想マシン(JVM)上で実行されるアプリケーションとリソースからこのような情報を収集し、それを追加処理の目的で Enterprise Manager に送信します。
.NET Agent は、Microsoft の共通言語ランタイム(CLR)環境で実行されるミッション クリティカルな .NET アプリケーションを監視します。アプリケーションをコンポーネント レベルまで把握できます。
エージェントをインストールする場合は、IntroscopeAgent.profile および PBD ファイルをデプロイして、環境のデフォルトの監視が有効になるようにします。 必要とされる可視性とパフォーマンスをバランスよく実現するため、デフォルト監視は変更することができます。 アプリケーションがインスツルメントされた後、Java Agent は対象のデータを収集し、そのデータを Enterprise Manager へレポートします。 Enterprise Manager はデータを受け取ると、リアルタイムおよび履歴レポートのためにデータを処理して保存します。 その後で、Introscope Workstation を使用して、収集したデータを表示および操作して、アラートを作成したり、応答アクションを実行したりできます。
詳細については、「CA APM Java Agent 実装ガイド」および「CA APM .NET Agent 実装ガイド」を参照してください。
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