前のトピック: セキュリティのアップグレード次のトピック: Wily CEM 4.5.x オペレータから CA EEM ユーザおよびグループへのアップグレード


Wily CEM 4.5.x オペレータのアップグレードについて

Wily CEM 4.5.x では、Wily CEM 4.5.x TESS ユーザ インターフェースの[セキュリティ]-[オペレータ]を使用して Wily CEM 4.5.x オペレータ データを作成したり保存していました。

CA APM 9.x をデプロイする際は、セキュリティ ソリューションを選択し、デプロイします。 CA CEM のセキュリティでは、以下の 2 つのセキュリティ ソリューションのいずれかをデプロイする必要があります。

CA EEM およびローカル セキュリティの詳細については、「CA APM セキュリティ ガイド」を参照してください。

CA APM 9.x では、Wily CEM 4.5.x オペレータは CA CEM ユーザと呼ばれ、CA CEM セキュリティ グループに属します。

: 「CA CEM セキュリティ グループ」という用語は、CA CEM を使用するための認証および許可が設定された任意のグループを意味します。 一方で、CA APM および Introscope のセキュリティでは、「ユーザ グループ」および「CA APM ユーザ グループ」という用語は、Introscope または CA APM を使用するための認証および認可が設定された任意のグループを意味します。 CA CEM では、「ユーザ グループ」は、CA CEM が監視している Web サイト(または Web アプリケーション)を使用するユーザの論理グループを意味します。 詳細については、「CA APM セキュリティ ガイド」および「CA APM 概要ガイド」を参照してください。

CA APM が提供するスクリプトは、Wily CEM 4.5.x のオペレータをエクスポートし、CA EEM およびローカル領域のための CA CEM ユーザを生成します。 CA APM 9.x では、CA CEM オペレータ データは APM データベースに保存されません。 代わりに、CA CEM ユーザ データは CA EEM に保存されるか、ローカルのセキュリティ上の理由で users.xml ファイルに保存されます。

CA APM が提供するスクリプトは、以下の処理を行います。

ご使用の環境に応じて、Windows 用または UNIX 用のスクリプトを実行できます。 セキュリティのデプロイに適したスクリプトを実行したら、CA EEM またはローカルのセキュリティに固有の一部のタスクを実行します。