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4.5.x TESS のアンインストール

警告: 4.5.x バージョンの TESS のアンインストールには、4.5.x のデータベースのドロップと、TESS 関連のソフトウェアのアンインストールが含まれます。 最初に必ず 4.5.x のデータベースをバックアップします。

4.5.x TESS をアンインストールする前に、まず以下のことを実行する必要があります。

4.5.x TESS のアンインストールには、TESS、CEM-base、および 4.5 PostgreSQL データベースのアンインストールが含まれます。

: TESS をアンインストールし、PostgreSQL データベースを残す場合は、以下の手順 1、手順 2、および手順 12 を無視します。 これは、CA APM 9.x で TESS 4.5.x アプライアンスを再利用する場合に便利です。

重要: 既存の 4.5 TESS マシンを再利用することと、インストールを新しいマシンに移動してアップグレードすることのどちらが適切かを決定する場合は、「CA APM サイジングおよびパフォーマンス ガイド」を参照してください。 TIM を TIM として再利用することがサポートされています。

以下の手順に従います。

  1. 4.5.x TESS マシンで、以下のディレクトリに移動します。
    cd /etc/wily/cem/tess/install/database-scripts
    
  2. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、4.5 PostgreSQL データベースをドロップします。
    sh dropdb-postgres.sh
    

    以下のメッセージが表示されます。

    Dropping database "cemdb"
    
  3. 以下のディレクトリに移動します。
    cd /etc/wily/cem/tess/install
    
  4. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、TESS 4.5.x をアンインストールします。
    sh uninstall
    
  5. 以下のディレクトリに移動します。
    cd /etc/wily/third-party/install
    
  6. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、サードパーティのソフトウェアをアンインストールします。
    sh uninstall
    
  7. 以下のディレクトリに移動します。
    cd /etc/wily/cem/tess-help/install
    
  8. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、TESS 4.5.x のヘルプをアンインストールします。
    sh uninstall
    
  9. 以下のディレクトリに移動します。
    cd /etc/wily/cem/cem-base/install
    
  10. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、CEM-base をアンインストールします。
    sh uninstall
    
  11. 以下のディレクトリに移動します。
    cd /var/lib
    
  12. このディレクトリで以下のコマンドを実行し、PostgreSQL をアンインストールします。
    rm -rf pgsql