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アップグレードの開始

以下の手順に従います。

  1. Introscope インストーラを開始し、[開始画面]および[CA エンド ユーザご使用条件]ウィンドウに進みます。
  2. [インストール セットの選択]ウィンドウで、[完全]、[最小]、[データベースのみ]、または[カスタム]のいずれかの種類のインストールを選択して、[次へ]をクリックします。

    [カスタム]を選択した場合、[製品コンポーネントの選択]画面が表示されます。

  3. インストールする製品コンポーネントを選択し、[次へ]をクリックして続行します。

    : インストーラを実行してデータベース スキーマをアップグレードし、その他のコンポーネントをアップグレードしない場合は、ディレクトリ入力の際に、<EM_Home> ディレクトリ以外のデータベース インストール ディレクトリを指定します。 Enterprise Manager およびその他のコンポーネントをアップグレードする場合にのみ、既存の <EM_Home> ディレクトリを指定します。 データベース スキーマをアップグレードして、その他のコンポーネントをアップグレードしない場合は、データベースに接続するための有効なクレデンシャルを指定します。 APM データベースのみのアップグレード用のインストール ディレクトリは、インストール関連のログ ファイルおよびスクリプトを格納するためにのみ使用されます。 アクセス可能な任意のディレクトリが使用できます。

    注: [データベースのみ]アップグレード オプションを選択して既存の <EM_Home> ディレクトリを指定した場合、Uninstall_Introscope プログラムを使用してローカル コンピュータから Enterprise Manager および他のコンポーネントを削除することができなくなります。

  4. インストーラにインストール ディレクトリの入力を求められたら、アップグレードする Enterprise Manager のディレクトリを指定します。

    Introscope の既存のインスタンスを含むディレクトリを指定すると、インストーラに次のように表示されアップグレードを促されます。

    [既存インストールのアップグレード]を選択し、[次へ]をクリックします。

  5. 以下の条件が既存のインストールに該当する場合は、Introscope ホーム ディレクトリの名前を変更するオプションが提供されます。

    ディレクトリの名前を変更するか、[参照]をクリックして既存のディレクトリを選択します。 ディレクトリが存在しない場合は、インストーラによってディレクトリが作成されます。

    続行するには、[次へ]をクリックします。