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コンポーネントのバージョン互換性

以下の規則は、Introscope コンポーネントのバージョン互換性について共通して当てはまります。

Enterprise Manager

クロス クラスタ データ ビューア

クロス クラスタ データ ビューアは、接続先のコレクタおよびクラスタと同じバージョンである必要があります。

TIM

Enterprise Manager の一部のバージョンは、古いバージョンの TIM をサポートしています。 アップグレードした Enterprise Manager で既存の TIM を使用できるかどうかを判断するには、「CA APM Compatibility Guide」(CA サポート で入手可能)を確認してください。

TIM のバージョンを決定する方法

  1. TIM が実行されている必要があります。必要に応じて、TIM を再起動してください。
  2. ブラウザで、http://<TIM_Home>/cgi-bin/wily/system/index を参照します。<TIM_Home> は、TIM を実行しているコンピュータの名前または IP アドレスです。

    TIM のホーム ページが開き、バージョン番号などの TIM に関する情報が表示されます。

エージェント

 

7.0 Enterprise Manager

8.x Enterprise Manager

9.x Enterprise Manager

7.0 エージェント

7.2 エージェント

8.x エージェント

×

9.x エージェント

×

×

: 9.1.x より前のエージェントを使用して、基本的なロケーション マップの機能を利用できます。 ロケーション マップの完全な機能については、9.1.x のエージェントおよび Enterprise Manager バージョン 9.1 以降を使用します。

9.1.x より前のエージェントである場合、ロケーション マップにインフラストラクチャ アラートなどの情報またはホスト情報が表示されない可能性があります。 このような状況が発生する場合があるのは、9.1 のエージェントが CA APM コネクタ経由で統合化サービス モデル(USM)に相関プロパティを送るためです。 さまざまなコネクタ(eHealth や CA APM など)によって作成されるコンピュータ システムを、これらの相関プロパティによって 1 つのコンピュータ システムと見なすことができます。 その後、CA APM は、eHealth などの他のシステムによって生成されたアラートを参照できます。 この相関が発生しない場合は、他のコネクタのポリシーを手動で変更し、プライマリの DNS 名を含めるか手動で相関を実行します。

CA APM のアップグレード時にエージェントもアップグレードすることをお勧めしますが、必須ではありません。 環境によっては、すべてのエージェントを Enterprise Manager および Workstation と同時にアップグレードすると、各アプリケーション サーバの再起動が必要となるため、現実的ではありません。

エージェントは、次のいずれかの方法で更新できます。