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Workstation のインストール

このセクションでは、GUI モードで Workstation のみをインストールする方法について説明します。

Workstation インストーラでは、Workstation に加えて、ChangeDetector 用のファイルもインストールされます。 ChangeDetector の構成と使用方法の詳細については、「CA APM ChangeDetector ユーザ ガイド」を参照してください。

スタンドアロン Workstation か Java Web Start Workstation のいずれかをインストールした後は、メトリック データを表示するためにエージェントをインストールします。 詳細については、「CA APM Java Agent 実装ガイド」および「CA APM .NET Agent 実装ガイド」を参照してください。

Workstation をインストールする方法

  1. Workstation インストーラを起動します。

    開始画面が開きます。

  2. [次へ]をクリックします。
  3. CA エンド ユーザご使用条件(EULA)の条項に同意するかどうかを尋ねられます。 この EULA は CA Technologies 製品用です。 ご使用条件を読み、条項に同意する場合は、[ご使用条件の条項に同意する]をクリックします。 ご使用条件の条項に同意すると、インストールが続行されます。
  4. [インストール フォルダの選択]ウィンドウで、[次へ]をクリックしてデフォルトのインストール ディレクトリを使用するか、[参照]をクリックして別の場所を指定してから[次へ]をクリックします。 [外部コンポーネントの指定]ウィンドウが表示されます。

    注: 英語ロケールのマシンにインストールする際には、日本語のような非ヨーロッパ文字を使用してインストール ディレクトリを指定しないようにしてください。 インストーラは非ヨーロッパ文字を受け付けますが、Workstation ではその情報を使用して Enterprise Manager に接続することができません。

  5. 外部コンポーネント パッケージの場所を入力するよう求められます。

    [参照]ボタンを使用して、ファイルを選択します。 ファイル エクスプローラでは、ファイルのディレクトリでなく、必ずファイル自体を選択してください。 正しい外部コンポーネント パッケージを指定すると、インストーラが続行します。

    続行するには、[次へ]をクリックします。

  6. エンド ユーザ ライセンス契約書(EULA)の条項に同意するかどうか尋ねられます。 ご使用条件を読み、条項に同意する場合は、[ご使用条件の条項に同意する]をクリックします。 ご使用条件の条項に同意すると、インストールが続行されます。

    続行するには、[次へ]をクリックします。

    JVM が付属するインストーラを使用している場合は、JVM 設定構成のウィンドウが表示されます。

  7. インストール中に JVM Workstation 設定を構成する場合は、[はい]を選択します。 デフォルトの設定をそのまま使用する場合、またはインストールが完了してから手動で JVM の設定を行う場合は、[いいえ]を選択します。 [次へ]をクリックします。

    [はい]を選択すると、インストール中に Introscope の各コンポーネントについて[JVM 設定]ウィンドウが開きます。

  8. [Workstation 設定]ウィンドウで、デフォルトのユーザ、ホスト、およびポートの値をそのまま使用するか、別の値を入力して[次へ]をクリックします。

    注: Enterprise Manager の users.xml ファイルには、デフォルトで「Admin」というユーザが含まれています。 このウィンドウでほかのユーザの名前を入力した場合、ローカル認証を使用している場合はそのユーザが Enterprise Manager の users.xml ファイルに存在する必要があり、それ以外の場合は、外部認証システムに存在する必要があります。 新規ユーザの追加については、「CA APM セキュリティ ガイド」の「Introscope のセキュリティおよびアクセス権の設定」を参照してください。

    手順 7 の[JVM 設定の構成]ウィンドウで[いいえ]を選択した場合は、[プリインストール サマリ]ウィンドウが開きます。 手順 10 に進みます。

    手順 7 の[JVM 設定の構成]ウィンドウで[はい]を選択した場合は、[Workstation の詳細 JVM 設定]ウィンドウが開きます。

  9. Introscope を実行するために使用する Java 実行ファイルを指定し、JVM の適切なコマンド ライン引き数を指定して、[次へ]をクリックします。
  10. Workstation 設定のサマリを確認します。 [次へ]をクリックしてインストールを続行するか、必要に応じて戻って修正します。
  11. [インストール]をクリックして Workstation をインストールします。

    必要なファイルが Introscope によってインストールされ、[インストール完了]ウィンドウが表示されます。 インストーラによって <EM_Home>¥install ディレクトリにインストール ログ ファイルが保存されます。