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Introscope のアンインストール

以下の手順は、Enterprise Manager、PostgreSQL 上の APM データベース、またはクロス クラスタ データ ビューアをアンインストールする場合に適用されます。

注: すでに Enterprise Manager と Workstation の両方をインストールしている場合は、Enterprise Manager をアンインストールする前に Workstation をアンインストールする必要があります。

注: サイレント モードでインストールした Enterprise Manager をアンインストールするには、コンソール モードを使用する必要があります。 これは、InstallAnywhere の問題によるものです。 この問題の回避策はありません。

以下の手順に従います。

  1. プラットフォームに対応したアンインストーラを選択します。
  2. Enterprise Manager をシャットダウンします。 アンインストールの前に Enterprise Manager をシャットダウンしない場合、アンインストーラによって削除されない一部の必須ファイルがシステムに残ります。
  3. プラットフォームに対応した適切なコマンドを使用してアンインストーラを実行します。

    Introscope のインストールが GUI モードで行われた場合、アンインストーラも GUI モードで実行されます。

    : コンソール モードで Introscope を削除すると、次の手順で説明する情報を入力するように求められます。 サイレント モードでは、ユーザに入力を求めることなく、すべてのコンポーネントが削除されます。

  4. インストール時に、Enterprise Manager または WebView が Windows サービスとしてインストールされていると、ここで、サービスの登録を解除するオプションを示したページが開きます。
  5. [次へ]をクリックします。

    [アンインストールの確認]ウィンドウが開きます。

  6. [続行]をクリックすると、当初からインストールされていた Introscope コンポーネントがすべてアンインストールされます。

    : Windows サービスに設定されている Enterprise Manager または WebView のインスタンスが引き続き残る場合は、それらの登録を手動で解除する必要があることが通知されます。このような状況が発生するのは、インストール時に指定した Windows サービス名が変更されたか、またはインストール プロセスを使用せずにサービスが設定されたためです。

  7. Introscope のディレクトリに余分なファイルが残っていれば、手動で削除します。
  8. 必要に応じて、ほかのマシンでもアンインストール プロセスを実行します。