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インストーラを実行するユーザ アカウントの選択

Enterprise Manager インストーラの実行時には、以下のオプションがあります。

APM データベースと同じコンピュータに Enterprise Manager をインストールする場合は、まず APM データベースのみをインストールします。 その後、通常のユーザ アカウントを使用して個別に Enterprise Managerをインストールします。

注: PostgreSQL 上のバージョン 9.0.5 以前の APM データベースをアップグレードする場合は、以前の PostgreSQL をアンインストールし、新しいバージョンの PostgreSQL をインストールします。

Linux または Solaris への PostgreSQL のインストール

重要: Linux または Solaris 上に新しい PostgreSQL データベース インスタンスをインストールする際には、PostgreSQL を root ユーザ アカウント、または postgres という名前の root 以外のユーザ アカウントで PostgreSQL をインストールしてください。

警告: root 以外のユーザ アカウントで PostgreSQL をインストールする場合は、以下の要件が適用されます。

Oracle のインストール

Oracle データベース内で APM データベース スキーマを作成、またはアップグレードする場合、インストーラを実行するターゲット ディレクトリへの読み取り/書き込み権限を持つオペレーティング システム ユーザ アカウントを使用してください。 Enterprise Manager インストーラの実行には、ルート、その他の特権ユーザの権限は必要ありません。