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標準メトリックおよびアラートの理解

アラートを使用すると、メトリックのパフォーマンスしきい値を設定し、メトリックがしきい値を超えたときにアクションを実行できます。 アプリケーション問題切り分けマップ内のオブジェクトの多くは、アラートを表示できます。 これらのアラートには、オブジェクトのベースライン メトリックのワースト ケースのステータスが反映されます。

パフォーマンス メトリックと簡易アラートを理解するために、以下の情報をお読みください。

標準メトリック

WebView は、エージェントがメトリックとしてリモートおよびローカル システムから収集するアプリケーション パフォーマンス データを表示します。 監視対象のフロントエンドおよびバックエンドのアプリケーション コンポーネント、およびその他の多くのアプリケーション コンポーネントについては、以下の標準メトリックが表示されます。

簡易アラート

簡易アラートはパフォーマンス情報を取得して、しきい値と比較し、コンソール ダッシュボード内に以下のいずれかの状態を表示します。

簡易アラートは、上位のサマリ アラートの構成物です。 簡易アラートは、アクションと通知を開始する機能を備えているほか、サマリ アラートに入力を提供する機能も備えています。 簡易アラートでは、危険アクション遅延と警告アクション遅延をカスタマイズして、指定のアクションを開始するタイミングを決定することができます。