前のトピック: バックエンド呼び出し稼働状況アラートの設定次のトピック: アラートのダウンタイム期間のスケジュール


CPU およびメモリ稼働状況アラートの設定

CPU およびメモリ アプリケーション層の稼働状況ステータス用のアラートを設定します。 ステータスはアラートのしきい値に従って表示されます。 デフォルトでは、CPU およびメモリのアラートは管理モジュール内で非アクティブ化されています。 これらのアラートを[他の層からのリスク]に表示する場合は、アラートをアクティブにして、危険と警告に適切なしきい値を設定します。

次の手順に従ってください:

  1. WebView で、[管理]をクリックします。
  2. ツリーの[管理モジュール]-[Triage Map Configurations」-[アラート]で、設定するアラートをクリックします。

    設定が[プレビュー]ペインに表示されます。 [管理モジュール]および[メトリック グループ]フィールドには、CA Introscope® によってデフォルトで設定されている読み取り専用の値が表示されます。

  3. [アクティブ]チェック ボックスをオンにします。

    アラートがアクティブになります。

  4. 危険アラートおよび警告アラートのしきい値オプションを設定します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    しきい値

    危険アラートまたは警告アラートをトリガする値を指定します。

    注: 危険しきい値はメトリック グループで使用されている値に一致している必要があります。

    以下のオプションは、CA Introscope® がアラートをトリガするために必要な超過期間の比率を設定します。 たとえば、「8」および「10」を入力します。 危険アラートは、計測された 10 の期間のうちの 8 つでメトリックが危険しきい値を超えた場合にのみトリガされます。

    しきい値を超える期間

    アラートがトリガされる前にしきい値を超えることができる最大期間数を指定します。

    計測期間

    各アラートが監視されている期間の合計を指定します。

  5. [適用]をクリックします。

    アラートがアクティブ化および設定されます。