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APM UI Performance Monitor の設定

Java エージェントに APM UI Performance Monitor コンポーネントを設定します。 2 つあるインストール オプションのいずれかを使用します。

• Enterprise Manager： <EM_HOME>/product/webview
• WebView サーバ スタンドアロン： <WEBVIEW_HOME>/product/webview

以下の手順は両方のインストールに適用されます。

以下の手順に従います。

1. <INSTALL_HOME> ディレクトリから、テキスト エディタで Introscope_WebView.lax ファイルを開きます。
2. 以下のプロパティを検索します。

   lax.nl.java.option.additional
   

   このプロパティのコメント行は、以下の例のようになります。

   #   Introscope Java Agent Arguments for WebView Monitor
   #   -XX:PermSize=128m -XX:MaxPermSize=256m 
   -javaagent:./product/webview/agent/wily/Agent.jar
   -Dcom.wily.introscope.agentProfile=./product/webview/agent/wily/core/config/IntroscopeAgent.profile 
   -Dcom.wily.introscope.wilyForWilyPrefix=com.wily 
   -Djetty.home=./
   

3. "#" を除く引数を行からコピーして、lax.nl.java.option.additional プロパティ値に追加します。

   結果は以下の例のようになります。

   lax.nl.java.option.additional=-Xms256m -Xmx1024m 
   -Djava.awt.headless=false 
   -Dorg.owasp.esapi.resources=./config/esapi  
   -Dsun.java2d.noddraw=true 
   -Dintroscope.webview.testpanel.enable=false 
   -Dintroscope.webview.saas.enable=false 
   -XX:PermSize=128m 
   -XX:MaxPermSize=256m 
   -javaagent:./product/webview/agent/wily/Agent.jar -Dcom.wily.introscope.agentProfile=./product/webview/agent/wily/core/config/IntroscopeAgent.profile 
   -Dcom.wily.introscope.wilyForWilyPrefix=com.wily 
   -Djetty.home=./
   

   注： ファイル内の値はこの例とは異なる場合があります。

   変更を保存します。

4. WebView.jar ファイルをコピーして、WebView Monitor 管理モジュールを展開します。コピー元の modules フォルダ：

    <EM_HOME>/examples/WebViewMonitor/config/modules
   

   コピー先の deploy フォルダ：

   <INSTALL_HOME>/deploy 
   

   WebView サーバを再起動して設定を完了します。

5. （オプション） Windows のみ： WebView アプリケーションを開始するために Windows サービスを作成した場合、サービスの開始時に開始する APM UI Performance Monitor を以下のように設定できます。
   1. <INSTALL_HOME>/bin ディレクトリに移動し、テキスト エディタで WVService.conf ファイルを開きます。
   2. # Java Additional Parameters の下の以下のセクションを見つけます。

      #wrapper.java.additional.4=-XX:PermSize=128m -XX:MaxPermSize=256m -javaagent:./product/webview/agent/wily/Agent.jar -Dcom.wily.introscope.agentProfile=./product/webview/agent/wily/core/config/IntroscopeAgent.profile -Dcom.wily.introscope.wilyForWilyPrefix=com.wily -Djetty.home=./
      

   3. この文字列の先頭にある、これらのパラメータをコメント化するための「#」を削除します。

   変更を保存します。

   Windows サービスを再起動して設定を完了します。