定期的に Web サービス API にアクセスする場合、多数の Web サービス呼び出しのため、パフォーマンスが低下していることがわかります。 Web サービス専用のスレッドの数はデフォルトでは 10 に設定されます。 IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルにプロパティを追加することにより、この設定を変更できます。
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads
スレッド プールで使用されるスレッドの数を指定します。 このプロパティの使用は、オプションです。
整数である必要があります。
10
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads=15
このプロパティを使用する方法
注: このプロパティに大きな数を設定するとパフォーマンスが低下します。 このプロパティを設定するときに注意してください。
注: 変更を有効にするには、IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを編集した後に Enterprise Manager を再起動する必要があります。
SNMP 問題切り分けマップ アラート アクション プラグインは Enterprise Manager インストーラの一部としてインストールされます。 SNMP 問題切り分けマップ アラート アクションのプロパティを指定するには、以下の構成を設定します。
注: SNMP 問題切り分けマップ アラート アクション プラグインのプロパティは、SNMP アラート アクション アダプタの既存のプロパティとは異なります。 新しい SNMP 問題切り分けマップ アラートは、そのプレフィックス introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp によって区別できます。
APM コネクタの IP アドレスでこのプロパティを設定します。
SNMP トラップが送信される SNMP ポートでこのプロパティを設定します。
デフォルト
162
例
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.destination.trap.port=162
SNMP コミュニティ文字列でこのプロパティを設定します。
デフォルト
public
例
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.community=public
SNMP トラップ通知について望まれるトリガ タイプでこのプロパティを設定します。
デフォルト
3
オプション
問題が発生している各期間で
重大度の増加時
重大度の変更時は常に
重大度の変更時に最終の状態のみレポート
例
introscope.apm.catalyst. triagemapalert.snmp.trigger=3
アプリケーション マップ オブジェクトが古いオブジェクトと見なされるための制限を指定するには、このプロパティを設定します。
デフォルト
300 (日)
例
introscope.apm.data.obsolete.time=300
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