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ログイン値を指定するための Workstation の設定

Introscope Workstation.lax ファイルを変更して、ログインに必要な値の指定と、ログイン画面の表示の省略を行うことができます。

Workstation のログイン画面の表示が省略されるようにコマンド ライン引数を設定する方法

  1. ファイル <EM_Home>/Introscope Workstation.lax を開きます。
  2. プロパティ lax.command.line.args で、値を指定する必要がある各ログイン コマンドに -login で始まるコマンドを追加します。 たとえば、ローカル認証を使用している場合、このプロパティは以下のようになります。
    lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -loginimmediate
    -loginhost foos -loginport 4503 -loginresponse sanderson,45tst87
    

注: この設定項目からデフォルト値の $CMD_LINE_ARGUMENTS$ を削除しないでください。

ログインが成功すると(正しい構文で使用されたコマンドによって正しい情報が指定された場合)、Workstation にログインした状態になり、コンソールが表示されます。

ログインに失敗すると、Workstation は起動しません。また、エラー メッセージがログに記録されます。