Transaction Tracer は、単一 JVM の境界を通過する個別のトランザクションのアクティビティを追跡します。
トランザクション追跡は、トランザクション イベント データベースに自動的に保存され、デフォルトで 1 つ以上の XML ファイル内にも取得されます。このファイルを、CA Introscope Workstation のトランザクション追跡ビューアで開いて分析できます。 CA Introscope Transaction Tracer の詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
CLW コマンドでは、トランザクション追跡セッションに関してさまざまな要素を指定できます。 以下はその例です。
しきい値を秒で指定してトランザクション追跡セッションを開始する構文を以下に示します。
trace transactions exceeding <完全一致> (second|seconds|sec|secs|s) in agents matching <正規表現> for <完全一致> <second|seconds|sec|secs|s>
その他の CLW コマンド オプションの詳細は、後述の「コマンド オプション」で説明されています。 トランザクション追跡 CLW コマンドの例については、「トランザクション追跡コマンドの例」を参照してください。
トランザクション追跡の出力ファイルの名前を指定できます。
Dintroscope.clw.tt.filename=<ファイル名>
トランザクション追跡の出力ファイルのファイル名(完全パスではない)を指定します。 出力ディレクトリを指定するプロパティと組み合わせて使用します。
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