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Turn on Agents

このコマンドは、1 つまたは複数のエージェントのメトリック レポートを開始または再開します。 ターゲット エージェントを指定する正規表現を入力します。

構文

turn on agents matching <正規表現>

turn on agents matching (.*)

このコマンドは、すべてのエージェントをオンにします。

出力

なし。

Turn off Agents

このコマンドは、1 つまたは複数のエージェントのメトリック レポートを停止します。 ターゲット エージェントを指定する正規表現を入力します。

Send Configuration file

このコマンドは、指定したファイルを 1 つまたは複数のエージェントに送信します。 ファイルの名前、ターゲット エージェントを指定する正規表現、送信元ディレクトリ、および送信先ディレクトリを入力します。

ターゲット エージェントは、introscope.agent.remoteagentconfiguration.enabled プロパティで、リモートで書き込みができるように構成する必要があります。 場所およびそのデフォルト値は異なります。 詳細については、「CA APM Java Agent 実装ガイド」または「CA APM .NET Agent 実装ガイド」を参照してください。

コピーできるのは、エージェントの introscope.agent.remoteagentconfiguration.allowedfiles プロパティで明示的に指定されているファイルのみです。

このプロパティのデフォルト値は domainconfig.xml です。これは、Introscope が CA CEM のトランザクションを認識するのに必要なすべての情報が含まれるファイルです。

APM ステータス コンソール コマンド

このセクションでは APM ステータス コンソールに関連する CLW コマンドについて説明します。

注: APM ステータス コンソールの使用方法については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。

APM ステータス コンソールの CLW コマンドを実行するには、apm_status_console_control 権限が必要です。

注: この権限の詳細については、「CA APM セキュリティ ガイド」を参照してください。

この CLW カテゴリには以下のコマンドが含まれます。

Get Cluster Configuration

List Active Clamps

List Important Events

Get Cluster Configuration

このコマンドは、以下の情報を表示します。

構文

get cluster configuration

get cluster configuration

このコマンドは、MOM およびクラスタ内のすべてのコレクタのホスト名とポートを一覧表示します。

出力

MOM およびクラスタ内のすべてのコレクタのホスト名とポートが一覧表示されます。 最初に MOM が表示され、次にコレクタが表示されます。

MOM:
USERID04-W7@5001

Collectors:
localhost@3001
USERID04-@xyz_company.com@6001

スタンドアロン Enterprise Manager の場合は、Enterprise Manager のホストとポートが一覧表示されます。

StandAlone:
USERID05-W8@5001



List Active Clamps

このコマンドは、apm-events-thresholds-config.xml 内のクランプ プロパティのうち、現在の値がそのしきい値に到達したか、またはそれを超過したものを一覧表示します。 これらはアクティブ クランプと呼ばれます。 このコマンドは、以下のアクティブ クランプのリストを出力します。

apm-events-thresholds-config.xml のクランプ値がそのしきい値に到達するか、またはそれを超過すると、Enterprise Manager は APM ステータス コンソールにそれを通知します。

構文

list active clamps

list active clamps

このコマンドは、ユーザの環境に応じて以下の CA APM コンポーネント上にあるすべてのアクティブ クランプを一覧表示します。

出力

ユーザの環境に応じて、以下の CA APM コンポーネントに含まれるすべてのアクティブ クランプが一覧表示されます。

各クランプに関して以下の情報が表示されます。

Enterprise Manager 名、クランプ名、クランプの説明、クランプのしきい値、クランプ値、クランプ時間

例:

USERID04-w7@6001, introscope.enterprisemanager.metrics.live.limit, Per EM limit. Takes into account only live metrics (i.e. currently reporting from Agents), 0, 40, 22:10:00 10/07/11
USERID04-w7@3001, introscope.enterprisemanager.agent.error.limit, Limits # of Error Events Per Interval, 1, 1, 22:09:30 10/07/11
USERID04-w7@3001, introscope.enterprisemanager.metrics.live.limit, Per EM limit. Takes into account only live metrics (i.e. currently reporting from Agents), 0, 219, 22:09:30 10/07/11


コマンド オプション

このセクションでは、list active clamps コマンド オプションについて説明します。