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Enterprise Manager コマンド

Enterprise Manager は、アプリケーション パフォーマンス データをエージェントから集約し、要求された演算を実行し、パフォーマンス データを承認されたクライアントが利用できるようにし、データを保存します。

Enterprise Manager のシャットダウン

このコマンドは、Enterprise Manager をシャットダウンします。 これを実行するには、「shutdown」アクセス権または「full」アクセス権が必要です。 Enterprise Manager をシャットダウンすると、Enterprise Manager に接続している Workstation ユーザはすべてログオフされます。

構文

shutdown

shutdown

出力

なし。

SmartStor からの永続データの抽出(時間範囲内)

このコマンドは、指定した期間の履歴データを SmartStor から抽出します。 エージェントを指定する正規表現、メトリック グループを指定する正規表現、および期間の開始日時と終了日時を指定します。 日付と時刻の文字列の hh:mm:ss 部分はオプションです。指定しない場合は、デフォルトの 00:00:00 つまり午前 0 時になります。

構文

get historical data from agents matching [正規表現] and metrics matching [正規表現] between [完全一致] and [完全一致] with frequency of [完全一致] (second|seconds|sec|secs|s)

get historical data from agents matching (.*weblogic.*) and metrics matching (Servlets:Responses Per Interval) between ¥"2011-10-12 00:00:00¥" and ¥"2011-10-12 00:10:00¥" with frequency of 60 seconds

このコマンドは、名前に文字列 weblogic を含むすべてのエージェントの Servlets:Responses Per Interval メトリック グループの永続データを抽出します。 2011 年 10 月 12 日午前 0 時から 2011 年 10 月 12 日午前 0 時 10 分までの期間のデータが 60 秒の頻度で抽出されます。

出力

SmartStor のデータは、カンマ区切り値(CSV)形式で返されます。

SmartStor からの永続データの抽出(直前の N 分間)

このコマンドは、コマンド実行前の N 分間を指定して、その間の履歴データを抽出します。 抽出されたデータは、特定の頻度(秒単位)で表示されます。 コマンドには、エージェントを指定する正規表現、メトリック グループを指定する正規表現、抽出される履歴の期間(分単位)、およびデータ抽出の頻度(秒単位)を指定します。

構文

get historical data from agents matching [正規表現] and metrics matching [正規表現] for past [完全一致] (minute|minutes) with frequency of [完全一致] (second|seconds|sec|secs|s)

get historical data from agents matching (.*weblogic.*) and metrics matching (Servlets:Responses Per Interval) for past 1 minute with frequency of 60 seconds

このコマンドは、名前に文字列 weblogic を含むすべてのエージェントの Servlets:Responses Per Interval メトリック グループの永続データを抽出します。 過去 1 分間のデータが 60 秒の頻度で抽出されます。