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UNIX での nohup モードでの Enterprise Manager の実行
UNIX の nohup は、HUP (ハングアップ)シグナルを無視してコマンドを実行することで、コマンドを送出したユーザがログ アウトした後も、そのコマンドの実行を継続することが可能になります。 この場合、通常はターミナルに表示される出力が、nohup.out という名前のファイルに保存されるようになります。
UNIX で Enterprise Manager を nohup モードで実行する方法
- IntroscopeEnterpriseManager.lax ファイル(<EM_Home>/ ディレクトリにあります)で、lax.stdin.redirect プロパティの設定を空白にして、ファイルを保存します。
- IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイル(<EM_Home>/config ディレクトリにあります)で、introscope.enterprisemanager.disableInteractiveMode プロパティを true に設定し、ファイルを保存します。
- 以下のコマンドを使用して Enterprise Manager を起動します。
nohup Introscope_Enterprise_Manager&
注: Enterprise Manager を nohup モードで起動する場合は、必ずここで説明した構成をまず行ってください。 構成せずに実行した場合、Enterprise Manager が起動しないか、起動できてもシステム リソースの消費量が極端に大きくなる可能性があります。
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