CA CEM tess-default.properties ファイルは <EM_Home>/config ディレクトリにあります。
重要: デフォルト プロパティのいずれかを編集する必要がある場合は、ファイルの専用バージョンを作成し、以下の名前を付ける必要があります。
tess-customer.properties
tess-customer.properties という専用のプロパティ ファイルを作成することにより、それ以降の CA CEM ソフトウェアのアップグレード時にプロパティの変更を確実に適用することができます。
警告: クラスタ化された環境では、tess-customer.properties ファイルを作成または編集した後で、このファイルを各 Enterprise Manager にコピーする必要があります。
それぞれの Enterprise Manager に tess-default.properties ファイルがあります。 Enterprise Manager がそのローカル ファイルから読み取るプロパティは、その Enterprise Manager 上で実行されているサービスによって異なります。 たとえば、カスタマ エクスペリエンス メトリックに関連するプロパティは、TIM コレクション サービスを実行している Enterprise Manager から読み取られ、ユーザ グループの最大数に関連するプロパティは、Manager of Managers から読み取られます。
以下の手順に従います。
<EM_Home>/config/tess-default.properties
たとえば、vi エディタを使用します。
vi tess-customer.properties
重要: tess-customer.properties ファイルには、CA CEM システムのデフォルトとは異なる値を持つプロパティのみを格納してください。 tess-customer.properties ファイルにすべてのプロパティを残しておくと、システムをアップグレードしたときに、今後のシステム パフォーマンスやプロパティのチューニング更新を生かすことができない可能性があります。
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