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CMDB Visualizer による CA Introscope® データ オブジェクトの表示

CA Introscope® 構成アイテムおよび構成アイテム間の関係をグラフィカルに表示するには、CA CMDB Visualizer を使用します。 CA CMDB Visualizer は CA Introscope® の CI およびそれらの関係を表示します。

次の手順に従ってください:

  1. [構成アイテムの詳細]ウィンドウ内の[Visualizer]ボタンをクリックします。

    Visualizer は、以下のデータ オブジェクトおよびそれらの関係をグラフィカルに表示します。

  2. 前記の図に示されている[オプション]メニューを表示するには、以下の操作を行います。
    1. Visualizer 内のアイテムを左クリックして選択します。

      アイテムを選択すると、前記の図に示されているように、赤い枠線が表示されます。

    2. 選択したアイテムを右クリックすると、メニューが表示されます。

      注: アイテムを選択せず右クリックすると、[オプション]メニューは表示されません。

Visualizer から Introscope Workstation を起動するには、以下の手順に従います。

  1. [オプション]メニューが開いる状態で、[MDR の起動...]を選択します。

    MDR ランチャ ウィンドウが表示されます。

  2. そのリストで MDR を選択し、[起動]をクリックします。

    Introscope Workstation が、ブラウザのポップアップを使用して開きます。

  3. 必要に応じて、CMDB ホストに対してポップアップを許可した後、上記の手順を繰り返します。

    CA CMDB は、使用可能なバージョンの Java がご使用のコンピュータにインストールされているかどうかを確認するプロセスを起動します。 インストールされていない場合には、正しいバージョンのインストールを試行します。

  4. プロンプトに同意して、インストールを続行します。

    Introscope Workstation の[接続]ダイアログ ボックスが表示されます。 正しいバージョンの Java が検出されると、CA CMDB は Java Web Start を使用して Introscope Workstation を開始します。

  5. [接続]をクリックします。

    Workstation は Enterprise Manager への接続を開始し、Enterprise Manager へのログイン ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. Enterprise Manager のユーザ名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

    Introscope Workstation が表示されます。

    Introscope メトリックを表示するには、Introscope Workstation を使用します。 Workstation の使用方法については、「Introscope Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。