サイレントモードでのインストール

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サイレントモードでのインストール

サイレントインストーラを使用するには、以下の手順に従います。

ほかのインストーラで通常ユーザの入力が求められる情報を記載したプロパティファイルを準備します。
サイレントインストーラを実行します。サイレントインストーラは、silentInstaller.properties ファイルから値を読み取ります。

ソフトウェアアーカイブには、サンプルファイル silentInstallerSample.properties が含まれています。このファイルをインストーラプロパティファイルのテンプレートとして使用できます。または、GUI インストーラまたはコンソールインストーラの実行時に生成される silentInstaller.properties ファイルを使用することもできます。（「サイレントインストーラのプロパティ」を参照。）

次の手順に従ってください：

以下のいずれかの方法を使用して、silentInstaller.properties ファイルを準備します。
- ダウンロードしたソフトウェアアーカイブで提供されている silentInstallerSample.properties ファイルを編集して保存します。
  このファイルでは、個々の設定プロパティについて説明しています。
  
  このファイルは、任意のファイル名で任意の場所に保存できます。このファイルが install.exe と同じディレクトリに置かれていない場合は、コマンドの実行時にフルパスで指定します。
- 以下のコマンドを実行して、GUI ウィザードを使用してサイレントインストーラプロパティファイルを生成します。
  Windows の場合：
```
install.exe –r <installer_properties_filename_with_full_path>
```
  UNIX の場合：
```
install.bin –i gui –r <installer_properties_filename_with_full_path>
```
以下のコマンドを入力して、インストールを実行します。
Windows の場合：
```
install.exe –i silent –f <installer_properties_filename_with_full_path>
```
UNIX の場合：
```
install.bin –i silent –f <installer_properties_filename_with_full_path>
```
サイレントインストーラが失敗した場合、silent.install.failed.txt ファイルが作成されます。

サイレント モードでのインストール

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