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GUI モードでのインストール

インストーラを起動し、ウィザードを使用して CA Introscope®-CA CMDB 統合をインストールします。

UNIX でインストーラを起動するには、以下のコマンドを入力します。

install.bin –i gui

Windows でインストーラを起動できます。

次の手順に従ってください:

  1. インストール ファイルを抽出したディレクトリで、install.exe ファイルをダブルクリックします。

    インストール ウィザードが開き、順を追ってインストールの手順が示されます。

  2. [Install Set]ドロップダウン リストで、[Introscope CMDB Integration Server]を選択します。

    [Introscope CMDB Integration Server]を選択すると、[Introscope Integration Pack for CMDB]がデフォルトで選択されます。

  3. [Next]をクリックします。
  4. CA Introscope®-CA CMDB 統合をインストールする場所を指定します。

    デフォルトのインストール パスは以下のとおりです。

    Windows

    C:¥Program Files¥CAWily¥IntegrationPack
    

    UNIX

    /opt/CAWily/IntegrationPack
    
    1. 別のパスを指定する場合は、[Choose...]をクリックします。
    2. デフォルト パスを使用する場合は、[Next]をクリックします。
  5. 統合設定ユーザ インターフェースを提供するために使用される Apache Tomcat Web サーバ用のユーザ クレデンシャルを入力します。 デフォルトでは、これらのクレデンシャルは CI (構成アイテム) Exporter に対して使用されます。

    注: 統合ユーザに対して別のクレデンシャルを作成する場合は、[Use this user as the Integration Pack user]チェック ボックスをオフにしてください。 インストーラが、統合ユーザのユーザ クレデンシャルを要求します。

  6. [Next]をクリックします。
  7. Tomcat サーバ用の接続ポート番号およびシャットダウン ポート番号を入力します。

    これらのポート番号は以下の要件を満たす必要があります。

    シャットダウン ポートはシャットダウン コマンドのリスンに使用されます。 このポートは、ローカルのシャットダウン コマンドのみを受け付けます。

    [Next]をクリックすると、インストーラがこれらのポート番号を検証します。 これらの要件が満たされていない場合は、インストーラによってエラー メッセージが表示されます。

    ポート番号が受け付けられると、インストールが続行されます。

  8. インストール プロセスが完了すると、設定 UI を直接起動できるようになります。

    [Launch Configuration UI]チェック ボックスをオンにして[Done]をクリックすると、設定 UI が表示されます(「MDR ランチャの設定」を参照)。