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サイレント モードでのインストール

このセクションでは、サイレント インストール モードを使用して、CA CEM Integration for CA CMDB をインストールする方法について説明します。 サイレント モードでインストールする場合、設定値はプロパティ ファイルから読み込まれるため、ユーザ操作は不要です。インストールは自動で続行されます。

サイレント インストーラに対するユーザ設定値は、silentInstaller.properties ファイルに変数のセットとして格納されます。 提供された silentInstallerSample.properties ファイルを編集して名前を変更するか、または GUI インストール ウィザードを使用した以前のインストールで生成された silentInstaller.properties ファイルを使用して、これらの変数を設定します。 このファイルが install.exe と同じディレクトリにない場合は任意の場所にファイルを保存しますが、コマンドを実行する場合はフル パスを含めます。 変数の説明については、「サイレント インストーラのプロパティ」を参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のいずれかの方法を使用して、silentInstaller.properties ファイルを編集および保存します。
  2. 以下のコマンドを使用して、サイレント モードでのインストールを実行します。

    Windows

    install.exe –i silent –f <installer_properties_filename_with_full_path>
    

    UNIX

    install.bin –i silent –f <installer_properties_filename_with_full_path>
    

    インストールは終了です。