Web サーバがメトリックを発行するように設定されている場合、以下のメトリックが Apache、IBM HTTP Server、および Oracle HTTP Server Web サーバに対して発行されます。 メトリックを発行するように Web サーバを設定する場合の詳細については、「Apache およびそのバリエーションでの統計の発行」を参照してください。
Apache ベースのメトリックの詳細については、http://httpd.apache.org/docs/2.0/mod/mod_status.html を参照してください。
以下のパフォーマンス メトリックが、Apache、IBM HTTP Server、および Oracle HTTP Server Web サーバで利用可能です。
ワーカ(サーバ)が間隔ごとに処理する合計バイト数。 ExtendedStatus が有効な場合にのみ利用可能です。
要求を処理するワーカ数。
アイドルなワーカの数。
Web サーバ内のすべてのワーカによって使用されている現在の CPU 使用率の合計。 ExtendedStatus が有効な場合にのみ利用可能です。 UNIX マシン上の Apache サーバでのみ利用可能です。
ワーカ(サーバ)が間隔ごとに処理する要求の数。 ExtendedStatus が有効な場合にのみ利用可能です。
以下のメトリックが[Current Status of Worker Processes/Threads (%)]で利用可能です。
作成済みの接続を閉じているワーカの割合。
IP アドレスのホスト名解決のために DNS ルックアップを実行しているワーカの割合。
実際に接続を閉じる前にオペレーションを正常に完了したワーカの割合。
アイドル クリーンアップを実行しているワーカの割合。
タイムアウトして閉じるまでに既存の接続の一部を維持していたワーカの割合。
ログ ファイルまたはカスタム ログ リスナにアクティビティが記録されるワーカの割合。
この割合は、受信した要求によるプロセスで満たすことができるワーカの空きスロットを示します。
プロセスで要求を読み取るワーカの割合。
プロセスで応答を送信するワーカの割合。
要求を処理するために新しいプロセスで開始されるワーカの割合。
要求の処理を開始するために、接続を開始して待機中のワーカの割合。
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