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Hawk に関するメトリックの有効化

Hawk に関するメトリックの収集は、パフォーマンス集約型のオプションであり、デフォルトでは有効になっていません。 このオプションを有効にする前にパフォーマンスのオーバーヘッドを検討します。 Hawk マイクロ エージェントを使用して、Hawk に関するメトリックの収集を有効にします。

次の手順に従ってください:

  1. IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. フル インスツルメンテーション監視レベルを使用するように introscope.autoprobe.directivesFile プロパティを設定します。 例:
    introscope.autoprobe.directivesFile=tibcobw-full.pbl
    
  3. コメントを外し、以下の Hawk プロパティを true に設定します。
    com.wily.soaextension.tibcobw.hawkmonitor.enabled=true
    

    このプロパティを true に設定すると、TIBCO Hawk の監視が有効になります。

  4. 以下のプロパティのコメント化を解除することにより、Hawk マイクロ エージェントからメトリックを収集するためのポーリング間隔を制御します。 例:
    com.wily.soaextension.tibcobw.hawkmonitor.frequency
    

    注:デフォルトでは、メトリックを収集するポーリング間隔は 30 秒(30,000 ミリ秒)です。

  5. アプリケーション サーバを再起動します。

    変更が反映されます。