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完了したプロセスの平均応答時間について

webMethods のビジネス プロセスは、実行中に My WebMethods Server からキャンセルまたは一時停止できます。 My WebMethods Server を使用してキャンセルまたは一時停止したプロセスは、多くの場合、My WebMethods Server から手動で再開することもできます。 これらのプロセスは My WebMethods Server から再サブミットして完了するまで実行できるため、プロセス レベルの Average Response Time (平均応答時間)メトリックは正常に完了したプロセスのみを表します。

プロセスが失敗するか、または一時停止され、My WebMethods Server の内部から再サブミットされた場合、Average Response Time (平均応答時間)メトリックには再サブミット後のプロセスの初期呼び出しから正常完了までの時間が反映されます。 プロセスが失敗し、My WebMethods Server を使用して再サブミットされなかった場合、そのプロセスは Average Response Time (平均応答時間)メトリックに含まれません。 しかし、プロセスがそのプロセス フローの一部として(たとえば、Terminate 手順を使用して)キャンセルされた場合、そのプロセスは Average Response Time (平均応答時間)メトリックに含まれます。

ビジネス プロセスに複数の Integration Server が関係している場合は、ビジネス プロセスが完了した Integration Server についてのみ Average Response Time (平均応答時間)メトリックがレポートされます。