webMethods Integration Server には、通常、異なるユーザに付与される権限を定義した専用の ACL(Access Control List、アクセス制御リスト)を持つ複数のユーザ グループがあります。 たとえば、Administrators、Developers、Monitor Users、Replicators などのグループには、デフォルトの権限が割り当てられています。 また、必要に応じて独自のユーザ グループや権限を作成することもできます。 ユーザがアクセス権限を持たない Integration Server サービスを実行しようとすると、アクセスが拒否され、エラーが記録されます。
[WebMethods]-[Authorization]の下にある Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数) メトリックを選択すると、許可の失敗に関する情報が表示されます。
ユーザのアクセスが拒否された場合は、サービスが起動されないため、そのサービスの Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数) メトリックにエラーは記録されません。 ただし、Investigator の[エラー]タブをクリックして、アクセス例外エラーを表示することもできます。 リスト内のエラーを選択すると、[エラー スナップショット]にそのエラーに関する詳細情報が表示されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|