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SOA サービスについてイベント データベースにクエリする

トランザクション追跡ビューアは主に、トランザクション追跡セッションからライブまたは最新のデータを表示するために使用します。 トランザクション追跡セッションからの結果は、自動的にトランザクション イベント データベースに保存され、履歴クエリ ビューアを使用して表示できます。 後で情報へのアクセスを必要とする場合、SOA 関連のサービスについて任意のビジネス トランザクションまたはエラーに関する情報を表示するために、トランザクション イベント データベースにクエリできます。

Web サービスに関連するすべてのトランザクションについてデータベースにクエリするには、以下の手順に従います。

  1. [Workstation]を開いた状態で、[Workstation] - [履歴イベントをクエリ]を選択します。
  2. [クエリ]フィールドで、該当する情報を取得するためのクエリ情報を入力します。 例:
  3. 必要に応じて、クエリについて時間範囲を選択します。
  4. [実行]をクリックして、Web サービスの情報が含まれるあらゆるビジネス トランザクションまたはエラーを表示します。
  5. 一覧で任意の行をクリックして、下部のペインでその詳細を確認します。

    たとえば、選択した行がトランザクション追跡(T)である場合、[サマリ ビュー]、[追跡ビュー]、[ツリー ビュー]、および[シーケンス ビュー]タブをクリックして、追加の情報を参照できます。これは、トランザクション追跡ビューアでの操作と同様です。