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TIBCO EMS に関するメトリックの概要と表示

EMSMonitor エージェントは、ローカルとリモートの EMS サーバ インスタンスを監視し、それらの全般的な稼働状況に関するデータを[Tibco EMS サーバ]-[<host_name>]-[<EMS_server_instance_name>]ノードの下に表示します。

以下のメトリック カテゴリのメトリックを使用して、TIBCO EMS コンポーネントのパフォーマンスと稼働状況を監視できます。

Bridges

ブリッジを使用すると、1 つの宛先に送信したメッセージがブリッジされたすべての宛先にも配信されるように、宛先間でメッセージをルーティングできます。 1 つの宛先から同じまたは異なるタイプの 1 つ以上の宛先に対してブリッジを作成できます。 たとえば、トピックからキューへのブリッジ、キューからトピックへのブリッジ、1 つの宛先と複数の宛先間のブリッジなどを作成できます。

[Bridges]ノードの下には、定義した各ブリッジに関連付けられた個々のターゲットの宛先に関するメトリックが表示されます。

Channels

マルチキャスト メッセージングでは、購読しているコンシューマにメッセージのコピーを個別に送信する代わりに、多くのコンシューマに同時にメッセージをブロードキャストします。マルチキャスト メッセージングでは、サーバはメッセージをマルチキャスト チャネル経由でマルチキャスト対応のトピックに送信します。 チャネルは、サーバがメッセージを送信するときの宛先となるマルチキャスト ポートとマルチキャスト グループ アドレスを決定します。

[Channels]ノードの下には、個々のマルチキャスト チャネルに関するメトリックが表示されます。

Last Check

[Last Check]ノードの下には、EMS サーバ インスタンスとエージェント間の接続に関するメトリックが表示されます。

Queues

キューは、Enterprise Message Service ネットワーク内のクライアントや他のキューに転送されるのを待っているメッセージが格納される一時的なストレージ オブジェクトです。

[Queues]ノードの下には、配信済みまたは転送中のメッセージの数、各キューのインバウンドまたはアウトバウンドのレートなど、個々のキューに関するメトリックが表示されます。

Routes

ルートは、2 つの TIBCO Enterprise Message Service サーバをサーバ ペアとして接続するために使用されます。 ペア内の各サーバは、もう一方のサーバ上の対応する宛先へのルートに沿ってメッセージをルーティングします。 ルートは、両方のサーバで同じ名前を持つグローバル トピックに関するメッセージ、またはキューの所有者が同じであるルーティング済みキューに関するメッセージのみを転送します。

[Routes]ノードの下には、ルート バックログ内のメッセージ数や、各ルートのインバウンドおよびアウトバウンドのレートなど、サーバ間で定義された個々のルートに関するメトリックが表示されます。

Server

Server カテゴリは、Enterprise Message Service のメイン ランタイム プロセスに関するメトリックを提供します。 EMS サーバ プロセスは、メッセージング トランザクションを構成する他のコンポーネントを作成して管理します。

[Server]ノードの下には、接続数、使用可能なメモリ、サーバが管理しているキューとトピックの数など、サーバ プロセスに関するメトリックが表示されます。

Topics

トピックは、パブリッシャがメッセージを書き込むことができ、サブスクライバが発行されたメッセージを受信できる、論理的なサブジェクトを表します。 メッセージのコピーが 1 つしか格納されず、それを受信できるレシーバが 1 つしか存在しないキューとは異なり、トピックは 1 つのメッセージを関心のある複数のサブスクライバに発行するように、EMS サーバによって管理されます。

[Topics]ノードの下には、各トピックのインバウンド メッセージ数、アウトバウンド メッセージ数、保留中メッセージ数など、個々のトピックに関するメトリックが表示されます。

Investigator で TIBCO EMS メトリックのサマリを表示および操作する方法

  1. エージェント ノードおよび[Tibco Enterprise Message Service]ノードを展開し、[Tibco EMS サーバ]をクリックして[概要]タブを表示します。このタブには、監視対象となるすべてのサーバ インスタンスが現在のステータスと共に一覧表示されます。
  2. サーバ インスタンスを選択すると、そのサーバ インスタンスの最もクリティカルな Status メトリックが[概要]タブにグラフィカルな形式で表示されます。
  3. [構成]タブをクリックすると、選択したサーバ インスタンスの Configuration メトリックが表示されます。
  4. サーバ インスタンスを展開し、いずれかのサブノードをクリックすると、[ビューア]ペイン内のタブにそのメトリック カテゴリに関するサマリ情報または構成情報が表示されます。 たとえば、[Queues]ノードを選択してから[一時キュー]タブをクリックすると、すべての一時キューに関するメトリックのサマリが表示され、[動的キュー]タブをクリックすると、すべての動的キューに関するメトリックのサマリが表示されます。
  5. いずれかのサブノードを展開するか、または特定のキューやトピックなどの個々のコンポーネントを選択すると、選択したコンポーネントとそれに関連付けられたメトリックに関する詳細情報が表示されます。

Investigator で TIBCO EMS メトリックのノードを表示および操作する方法

  1. エージェントを展開し、[Tibco EMS サーバ]ノードを展開すると、監視している TIBCO EMS サーバ インスタンスのホスト名が表示されます。
  2. TibcoEMSMonitor.properties ファイルで定義したホスト名に対応する個々の server_name ノードを展開します。
  3. TibcoEMSMonitor.properties ファイルで指定したサーバ インスタンスに対応する個々の TIBCO EMS サーバ instance_name ノードを展開すると、トップレベルの TIBCO EMS メトリック カテゴリのサブノードが表示されます。‑‑ 例:

    Investigator ツリーには、ユーザが監視している EMS ホスト名およびサーバ インスタンス名が表示されます。

  4. サブノードを展開すると、そのメトリック カテゴリに関する情報が表示されます。 たとえば、選択したキューの Configuration メトリックまたは Status メトリックを表示するには、[Queues]-[Static Queues]-[<queue_name>]をクリックします。
  5. サブノードをさらに展開すると、選択したキューの Configuration メトリックまたは Status メトリックが表示されます。 たとえば、選択したキューの Status メトリックを表示するには、[Undelivered Message Queue]-[<queue_name>]-[Status]ノードをクリックします。