トランスポートは、メッセージを送信および配信するためのメカニズムを定義します。 TIBCO BusinessWorks について、一連のトランスポート プロトコルに関するメトリックを収集できます。たとえば、その対象は、TIBCO Rendezvous(TIBCO BusinessWorks でのメッセージのルーティングと処理に使用できるエンタープライズ メッセージング システム)、および HTTP、SOAP、JMS、FTP、XML のような標準のトランスポート プロトコルです。
TIBCO BusinessWorks 拡張機能を使用して、[Tibco] - [Transports]ノードの下で、HTTP、SOAP、および FTP トランスポート プロトコルのパフォーマンスおよび全体の稼働状況、さらに[Tibco] - [Transports] - [RV]ノードの下のメトリックを使用して、Rendezvous のパフォーマンスおよび全体の稼働状況を監視できます。
また、標準の j2ee.pbd ファイルで JMS と XML の追跡を有効にすることにより、JMS と XML のパフォーマンスおよび全体の稼働状況を監視できます。 j2ee.pbd ファイルは、エージェントと共にデフォルトで提供されます。しかし、TIBCO BusinessWorks 拡張機能と共に使用することにより、追加の監視が可能になります。
オペレーションに使用可能な CA Introscope® の標準メトリックのすべては、SOAP や HTTP のような、使用している特定のトランスポート プロトコルの[Transports]ノードの下にあります。 その後、トランスポート プロトコル ノードを展開して、ドライバ、ハンドラ、リクエスタ クラスのような、トランスポート クラスを表示し、次に、サブノードを展開して、sendMessage や writeSoapEnvelope のような個々のオペレーションに関するメトリックにドリル ダウンできます。
エージェントの j2ee.pbd ファイルを使用して JMS または XML を監視する場合、[Tibco] - [Transports]ノードではなくエージェント ノードの下にある、JMS および XML トランスポート プロトコル ノードを表示できます。
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