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JCA 接続プールの設定
MQ Java コネクタ ファイルには、WebSphere アプリケーション サーバが WebSphere MQ 接続プール メトリックをレポートできるようにする MQAppSupport.jar ファイルが含まれます。
注: WebSphere アプリケーション サーバにのみ適用されます。
次の手順に従ってください:
- MQAppSupport.jar ファイルがアプリケーション サーバ ホストの /wily/common ディレクトリに抽出されたことを確認します。
- WebSphere で、接続プール メトリックをレポートするサービスを作成し、設定します。
- WebSphere 管理コンソールを開きます。
- 左側のペインで、[Servers]ノードを展開します。
- [Servers]ノードの下で、[Application Servers]を選択します。
- 右側のペインで、サービスを作成するサーバを選択します。
- [Admin Console]メニューで、[Administration]-[Custom Services]を選択します。
- サービスを作成します。
- [Enable service at server startup]が選択されていることを確認します。
- [General Properties]で以下の情報を指定します。
- ClassName
-
クラスの名前を示します。
com.wily.powerpack.websphereMQ.agent.JCAConnectionPool.IntroscopeMQCustomService として指定します。
- DisplayName
-
任意の文字列を指定します。 CA Introscope® では、サービスのラベル用にこの値が使用されます。
- ClassPath
-
アプリケーション サーバ ホストの /wily/common ディレクトリ内の MQAppSupport.jar ファイルへの完全ファイル システム パスを示します。 例: C:/Program Files/WebSphere/AppServer/Wily/common/MQAppSupport.jar
- [OK]をクリックします。
- WebSphere 管理コンソールで PMI 設定を有効にします。
- 左側のペインの[Monitoring and Tuning]で、[Performance Monitoring Infrastructure (PMI)]を選択します。
- 右側のペインで、PMI を設定するサーバをクリックします。
- [Configuration]タブをクリックします。
- [Enable Performance Monitoring Infrastructure (PMI)]チェック ボックスをオンにします。
- [Currently monitored statistic set]で、[Custom]を選択します。
- [Custom]で、[JCA Connection Pools]をクリックします。
- 右側のペインで、監視対象の以下の属性を選択します。
- PercentUsed
- WaitTime
- PoolSize
- WaitingThreadCount
- PercentMaxed
CA Introscope® で選択されたメトリックを表示できます。 「JCA ノード メトリック」を参照してください。
- 属性を選択したまま、[Enable]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- WebSphere アプリケーション サーバを再起動します。
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