CTG の拡張機能のインストール › インストールの準備

インストールの準備

インストールを準備するには、必ず以下の手順を完了します。

次の手順に従ってください：

1. システムが要件を満たしていることを確認します。

   注： Introscope をインストールしていない場合は、「CA APM インストールおよびアップグレード ガイド」の説明に従います。

2. Introscope 環境で以下のディレクトリの場所を確認します。
   • Introscope Enterprise Manager ディレクトリ（<EM_Home>） — Enterprise Manager のインストール ディレクトリ。
   • Introscope エージェント ホーム ディレクトリ（<Agent_Home>） - CTG サーバを監視する Introscope エージェントのインストール ディレクトリ。 CTG サーバ データを収集するエージェントごとに、このディレクトリを識別します。
   • Introscope エージェント プロファイル ディレクトリ - CTG の拡張機能をインストールする各エージェント上で、IntroscopeAgent.profile ファイルがあるディレクトリ。

     注： com.wily.introscope.agentProfile のシステム プロパティ ディレクトリを識別してください。エージェント プロファイルは、通常、エージェント インストールの wily¥core¥config ディレクトリにあります。

3. CTG の拡張機能 をインストールする予定の Enterprise Manager を停止します。

   クラスタ化された環境の場合

   1. Manager of Managers として機能している Enterprise Manager を停止します。
   2. CTG 対応エージェントの拡張機能に接続される各コレクタ Enterprise Manager を停止します。
4. CTG の拡張機能をインストールする予定のすべてのコンポーネントを停止します。 これらには以下のものが含まれる可能性があります。
   • Java アプリケーション
   • WebSphere アプリケーション サーバ[WebSphereあぷりけーしょんさーば]
   • CTG サーバ ソフトウェア

注： CTG の拡張機能をインストールするために、一度に複数のコンポーネントを停止する必要はありません。 あるコンポーネントを停止し、インストールしてから別のコンポーネントに進みます。 たとえば、Enterprise Manager を停止して CTG の拡張機能をインストールし、次に各 Introscope エージェントを停止してインストールします。 クラスタ環境の場合は、Manager of Managers を停止してから CTG の拡張機能をインストールし、次に各コレクタ Enterprise Manager を停止してインストールし、その後に各エージェントを停止してインストールします。