バックエンド メトリックは、Introscope によってインスツルメントされた CTG サーバ内でキャプチャされます。 バックエンド メトリックは、クライアントと CICS システム間の ECI 要求と EPI 要求のフローをキャプチャおよび測定するために使用されます。
メトリックは、集約レベル(たとえば、クライアントが呼び出すすべての ECI プログラム)でキャプチャされます。 詳細なメトリックは、個別のプログラム レベル(たとえば呼び出された個別の ECI プログラムの統計)でキャプチャされます。
各ゲートウェイ サーバには、呼び出された個別の ECI または EPI プログラムのリストが、そのプログラムの詳細なメトリックと共に存在します。 詳細なメトリックは、一般的な形式の BlamePoint トレーサを使用します。
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メトリック |
定義 |
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Aggregate Count Aggregate Request Count
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プログラムまたはトランザクションに対する要求が開始された合計回数。 オープン接続に失敗する場合(以下を参照)は、このメトリックが表示されない場合があります。 |
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Aggregate Errors Count |
オープン接続、またはプログラムやトランザクションの開始の要求がエラーによって失敗した回数の合計。 このメトリックは、実際にエラーが発生した場合のみ表示されます。 |
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Average Response Time |
処理される要求の往復時間の合計の平均 |
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Errors per Interval |
最新の測定間隔中にレポートされたエラーの総数。 |
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Responses per Interval |
最新の測定間隔中にレポートされた、CTG からの応答の総数。 |
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Stall Count |
検出されたストールの総数。 プログラムの要求が開始されたが、ストールの検出時間制限内に CICS による応答がない場合に、ストールは発生します。 ストールの検出時間制限は、IntroscopeAgent.profile の introscope.agent.stalls.thresholdseconds=nn プロパティによって設定されます。nn は、ストールの検出時間(秒単位)です。 |
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