[CTG サーバ - 概要]ダッシュボードには、Introscope によって監視されている 3 つの主要な CTG サーバ領域のサマリが表示されます。 また、これらのダッシュボードには、これらの領域の詳細を提供するダッシュボードおよび以下のダッシュボードへのリンクが含まれます。
![このスクリーンショットは、[CTG サーバ - 概要]ダッシュボードのサンプルを示しています。](o1551163.gif)
信号機は、基になるいずれかのメトリックが、その定義されたしきい値を超えたかどうかを視覚的に示します。
[スレッド使用状況]セクションでは、CTG による接続およびワーカ スレッドの現在の使用状況について説明します。 一般に、接続スレッドは、クライアントが CTG に接続すると割り当てられ、クライアントが CTG から切断するとき解放されます。 CTG と CICS の間に流れる各アクティブな要求に対して、ワーカ スレッドが割り当てられます。
[CTG サーバ - 概要]ダッシュボードには、以下のメトリックが表示されます。
Currently in Use メトリックは、CTG サーバ コードによって、要求(または応答)が処理中であるスレッド数を反映しています。 Pool Count メトリックは、そのエンティティ(接続マネージャまたはワーカ)に割り当てられるスレッドの数を反映しています。 プール数は、ctg.ini ファイル内の定義に従って、initconnect パラメータ(接続マネージャ スレッド用)と initworker パラメータ(ワーカ スレッド用)で初期的に設定されます。 ワークロードの増大に伴って、対応するプール数が、ctg.ini の maxconnect パラメータおよび maxworker パラメータで指定された最大値まで増加します。 Pool Count に記録されたピーク値を使用して、ctg.ini ファイル内の関連する maxconnect パラメータと maxworker パラメータを微調整できます。
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