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SAML 2.0 セットアップの完了

SAML 2.0 認証を有効にするには、外部認証を使用するようにユーザ アカウントを編集します。 CA Performance Center の新規ユーザ アカウントは、デフォルトで Performance Center Authentication を使用するよう設定されています。 管理者は、SAML 2.0 を使用して認証するすべてのオペレータのアカウントを更新する必要があります。

SAML 2.0 の設定中に、IdP で「クローン作成」の対象となる既存の CA Performance Center ユーザ アカウントを指定します。 すでに IdP で定義されているユーザは、指定するユーザ アカウントと同じレベルの製品権限を受信します。 これらのアカウントも CA Performance Center に継承され、そこでユーザ リストの新規ユーザとして表示されます。 多くの場合、これらのアカウントを編集して、これらのユーザがジョブの実行に必要なデータのみにアクセスできようにする必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. CA Performance Center に管理者権限を持つユーザとしてログインします。
  2. [管理]-[ユーザ設定]を選択し、[ユーザ]をクリックします。

    [ユーザの管理]ページが開きます。

  3. 編集するユーザ アカウントを選択します。
  4. [編集]をクリックします。

    [ユーザの編集]ウィザードが開きます。

  5. [認証タイプ]として[外部]を選択します。
  6. ユーザ アカウントに必要な変更を他に加えるには、ウィザードを使用します。 たとえば、このユーザに別の[製品権限]を選択するには、3 番目のウィザード ダイアログ ボックスに進みます。
  7. [保存]をクリックします。

    ユーザ アカウントへの変更が保存されます。