LDAP 設定の検証

Single Sign-On 設定ツールでは、入力した LDAP 設定をテストできます。 LDAP 認証が正しく設定されることを確認できます。 LDAP テストスクリプトにより、LDAP 認証に現在の設定を使用してテストするユーザ名とパスワードの組み合わせを指定するように求められます。設定ツールを使用して LDAP 認証設定をまだ変更していない場合、デフォルトが使用されます。

次の手順に従ってください：

CA Performance Center またはサポート対象データソース製品がインストールされているサーバにログインします。
ルートとしてログインするか、または「sudo」コマンドでログインします。
以下のディレクトリで「./SsoConfig」コマンドを実行し、Single Sign-On 設定ツールを起動します。
```
[InstallationDirectory]/CA/PerformanceCenter
```
オプションを選択するように促されます。利用可能なオプションは、ローカルサーバ上で実行される CA アプリケーションに対応します。
設定を選択している間、必要に応じて以下のコマンドを使用します。
- q （終了）
- b （前のメニューに戻る）
- u （更新）
- r （リセット）
CA Performance Center を設定するために 1 を入力します。
オプションを選択するように促されます。
［LDAP のテスト］オプションに 5 を入力します。
ユーザ名の入力を求められます。
LDAP を使用して認証できると確認済みのユーザ名およびパスワードを入力します。
LDAP サーバに接続してユーザアカウントを検証するように LDAP 認証を設定すると、入力したパラメータが Single Sign-On で使用されます。テストが成功すると、多数のステップがログに記録されます。

認証が成功したか失敗したかを示すメッセージがレポートされます。
終了するために q を入力します。