トレース ルート調査は、遅延とルーティングの問題を検出するために、管理コンソール とエンド ポイントの間のパスおよびすべてのホップを記録します。
この調査をスケジュールする場合は、通知用に指定するタイム ゾーンも、調査をスケジュールするために使用されます。
トレース ルート調査を起動またはスケジュールするには、以下の設定を指定します。
調査するターゲット タイプに基づいて、サーバなどのターゲットを指定します。 ターゲットのグループを調査するには、[ターゲット タイプ]リストから[サーバの集約]を選択します。
以下のオプションを指定します。
調査を起動する 監視デバイス を指定します。 サーバと通信できる 監視デバイス か、または調査するデバイスを選択します。
トレース ルート調査に使用するプロトコルを、ICMP または TCP のいずれかから選定します。 ICMP と指定された TCP ポートの間の traceroute のパフォーマンスが変動するただ 1 つの場合は、QoS が明示的に一方を他方より優先している場合です。 このような場合は、TCP (ネットワーク ルータによって真のアプリケーション トラフィックとしてもマークされている場合)を使用することをお勧めします。 ICMP は、セキュリティ上の理由でブロックされる可能性があるため、指定されたアーキテクチャ内を通過することを許可されている場合に限り、一般的に使用され、受け入れられています。
調査するパケットのサイズを 32 ~ 8192 バイトから選定します。
レスポンスを取得する試行数を 1 ~ 4 から選定します。
選択したターゲットに対して追加のルートを検索する試行数を 0 ~ 20 から選定します。
サーバでタイムアウトと決定されるまでに経過している必要がある秒数を 1 ~ 10 から選定します。
各ネットワーク デバイスに対してパフォーマンス詳細の SNMP クエリを実行するかどうか指定します。 管理コンソール へのネットワーク デバイスの追加の詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。
調査結果について、指定された電子メール受信者に通知します。 調査は電子メール通知用に指定されたタイム ゾーンを使用してスケジュールされますので注意してください。
調査をスケジュールする場合にのみ、スケジュール オプションが表示されます。 調査を特定日付の特定時刻か、または週単位か月単位で実行するようにスケジュールします。
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