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ネットワーク セグメント

管理コンソール は 3 つのネットワーク セグメントごとに個別のメトリック セットを生成し、各ネットワーク セグメントを個別のアプリケーションとして扱います。 管理コンソール では以下のメトリックのセットをそれぞれ個別に生成します。

• クライアント セグメント。ブランチにあるクライアントとブランチ Steelhead アプライアンスの間のネットワーク セグメントです。 最適化されていないクライアント ネットワーク セグメントを監視するには、目的のブランチに CA Standard Monitor を展開します。
• WAN セグメント。ブランチ Steelhead アプライアンスとデータ センター Steelhead アプライアンスの間のネットワーク セグメントです。 Steelhead で最適化された WAN ネットワーク セグメントを監視するには、目的のデータ センターに CA Standard Monitor を展開します。
• サーバ セグメント。データ センター Steelhead アプライアンスとデータ センター サーバの間のネットワーク セグメントです。 最適化されていないサーバ ネットワーク セグメントを監視するには、目的のデータ センターに CA Standard Monitor を展開します。

  必要に応じて、データ センターで CA Standard Monitor を使用し、Steelhead で最適化された WAN ネットワーク セグメントおよび最適化されていないサーバ ネットワーク セグメントの両方を監視します。

管理コンソール はネットワーク セグメントをアプリケーション名に追加します。たとえば、SMTP [Client]、SMTP [WAN]、SMTP [Server] のようになります。 以下の例では、SMTP アプリケーションは最適化されていないアプリケーションのパフォーマンスを示します。 データ センター内のローカル ユーザからデータが送信されるため、最適化されていないアプリケーション レスポンス時間はより速くなります。