監視フィード統計の表示

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監視フィード統計の表示

CA Standard Monitor において、CA ADA Monitor サービスは、その監視フィードのそれぞれから受信する受信データから 5 分平均を計算しています。

監視フィードカウンタを使用することで、サービスの実行内容の把握が容易になります。

パケットレシーバ: CA Standard Monitor にミラーリングされるパケットデータ。
GigaStor レシーバ: CA GigaStor から受信したパケット要約ファイル。このカウンタを表示するには、CA GigaStor が CA Standard Monitor に割り当てられている必要があります。
Steelhead レシーバ: Riverbed Steelhead アプライアンスから受信したパケット要約ファイル。
WAN 最適化レシーバ: Cisco WAE デバイスから受信したパケット要約ファイル。このカウンタを表示するには、Cisco WAE デバイスが CA Standard Monitor に割り当てられている必要があります。

重要： 開始前に、監視デバイスを同期します。データ監視の同期が完了するまで、カウンタウィンドウは表示されません。

監視フィードカウンタを表示するには、CA Standard Monitor コンピュータにログオンする必要があります。

次の手順に従ってください：

CA Standard Monitor コンピュータにログオンするか、Microsoft Remote Desktop Connection （RDC）を使用して CA Standard Monitor コンピュータにリモートで接続します。
リモートデスクトップを使用して Windows Server 2003 ベースのサーバに接続する場合は、/admin スイッチを使用して物理コンソールセッションに接続します。フィードレシーバカウンタを表示するには、物理コンソールセッションに接続する必要があります。 /admin スイッチの詳細については、Microsoft KB 947723 を参照してください。

以下はそれぞれの統計を表示する方法です。

パケットデータの統計情報

ミラーリングされた TCP パケットを受信する CA Standard Monitor または管理コンソールにログオンします。

WAN 最適化デバイスまたは CA GigaStor からのパケット要約ファイルの統計情報

パケット要約ファイルを受信する CA Standard Monitor にログオンします。
CA Standard Monitor をホストするオペレーティングシステムのバージョンに応じて、監視フィード統計を表示するための手順は異なります。 CA Standard Monitor が実行されている OS による違いは以下のとおりです。
- Windows Server 2003：フィードレシーバカウンタは自動的に表示されます。表示されない場合は、物理コンソールセッションへの接続を確認してください。
- Windows Server 2008：フィードレシーバカウンタを表示するには、デスクトップで［ADA 監視アクティビティ］ショートカットをダブルクリックします。
カウンタの説明が正しく表示されない場合は、カウンタのウィンドウをいったん閉じ、デスクトップ［ADA 監視アクティビティ］ショートカットをダブルクリックして再度開いてください。
フィードレシーバカウンタがまったく表示されない場合には、以下を確認してください。
- CA ADA Monitor サービスが実行されていること。
- 監視が管理コンソールと同期されていること。

詳細：