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アプリケーション可用性の監視
アプリケーション可用性を監視するには、アプリケーションのプロパティを編集し可用性監視を有効にします。 デフォルトでは、可用性監視は無効です。
どのアプリケーションの可用性を監視するかを決定する場合、以下を監視することをお勧めします。
- 割り当て済みサーバを持つユーザ定義のアプリケーション。 管理コンソール は、アプリケーションが以下の場合にアプリケーション可用性を監視しません。
- 自動的に監視されている(システム定義)
- ユーザ定義である(サーバ サブネットが割り当てられている)
- ドメイン内のすべてのサーバに割り当てられている
- 優先アプリケーション。 優先アプリケーションでないアプリケーション上で可用性 OLA を設定し、管理コンソール がアプリケーションをグルーミングするか、アプリケーション データをフィルタすると、管理コンソール は不必要にアプリケーションの可用性を確認します。 管理コンソール は優先アプリケーションのグルーミングやフィルタリングを行いません。
次の手順に従ってください:
- [環境管理]ページをクリックします。
- [表示項目]メニューの[データ監視]、[アプリケーション]をクリックします。
- [アプリケーション リスト]までスクロールして、必要なユーザ定義のアプリケーションを選択し、[編集]をクリックします。
[アプリケーションのプロパティ]が表示されます。
ユーザ定義のアプリケーションをより簡単に見つけるには、[表示]メニューを使用してシステム定義のアプリケーションを非表示にします。
- [可用性監視]リストをクリックして[有効]を選択し、[OK]をクリックします。
- ロード バランサがサーバ間でアプリケーションのトラフィックを配布する場合は、アプリケーションのサーバ割り当てを編集し使用可能にすべきサーバの数を指定します。
- 管理コンソール 上の現在のクライアント ネットワーク、サーバ サブネット、およびアプリケーション定義を 監視デバイス と同期するリンクをクリックします。
監視デバイスが同期中にアプリケーション パフォーマンスの監視を一時的に停止します。 監視への割り込み数を最小限にするには、監視デバイス を同期する前に変更をすべて完了します。
詳細:
サーバの可用性の確認
優先アプリケーションの仕組み
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