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監視デバイス インシデントの管理
監視デバイス の正常動作を保証できるように、監視デバイス インシデントを管理します。 デフォルトでは、管理コンソール は以下の場合に 監視デバイス インシデントをオープンします。
- 管理コンソール が 監視デバイス からのデータを 15 分間受信しない。 たとえば、Cisco WAE が CA Multi-Port Monitor に割り当てられており、Cisco WAE がレスポンス時間データの生成を停止した場合、15 分後に 管理コンソール が Cisco WAE に関する 監視デバイス インシデントを作成します。 CA Multi-Port Monitor がその論理ポートの少なくとも 1 つに関するレスポンス時間データの処理を続行している場合、管理コンソール は CA Multi-Port Monitor に関する 監視デバイス インシデントを作成しません。
- CA Standard Monitor または CA GigaStor が受信パケットの 5 パーセント以下しか処理できない。
- 管理コンソール が CA Standard Monitor または CA Multi-Port Monitor と 5 分間通信できない。
監視デバイス の所有者にインシデントを通知するには、インシデント レスポンスを 監視デバイス に割り当てます。
監視デバイス インシデントをトリガした条件が存在しなくなると、管理コンソール は自動的に 監視デバイス インシデントを閉じます。 したがって、監視デバイス インシデントに確認応答する必要はありません。
CA Multi-Port Monitor では、ある程度の自己監視を実行し、SNMP トラップ通知を送信することにより、パフォーマンスに影響する可能性のある状態をアラートで通知することができます。
詳細:
監視デバイス インシデント レスポンスの割り当て
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