SNMP トラップ通知を使用して、影響を受けたアプリケーション、サーバ、またはネットワークの「オープン」または「クローズ」のインシデント ステータスに関する最新情報を SNMP マネージャに知らせます。
SNMP トラップ通知を任意のインシデント レスポンスに割り当てることができます。 管理コンソール は 管理コンソール コンピュータから SNMPv2 トラップ通知を送信します。
電子メール通知と異なり、管理コンソール は以下の場合に SNMP トラップを送信します。
同じ SNMP トラップ内に複数のアプリケーション、サーバまたはネットワークを含めるには、同じインシデント レスポンスを複数のアプリケーション、サーバまたはネットワーク タイプに割り当てます。 複数のアプリケーション、サーバまたはネットワークが影響を受ける場合、SNMP トラップには詳細な URL が含まれます。
デフォルトでは、管理コンソール は SuperAgent という名前の SNMPv2 コミュニティを使用して、SNMP トラップを送信します。 デフォルトの SNMP プロファイルは、SNMP トラップ通知のみに適用されます。
SNMP マネージャが 管理コンソール からの SNMP トラップ通知を理解できるようにするには、管理コンソール MIB を SNMP マネージャ上のトラップ レシーバにコンパイルします。 コンパイル方法は SNMP マネージャによって異なります。
管理コンソール MIB は 管理コンソール ディストリビューションに含まれていません。 http://support.ca.com で CA サポート Web サイトから CA Application Delivery Analysis MIB をダウンロードします。
CA Application Delivery Analysis トラップ通知では、パフォーマンス メトリックについて以下の省略形を使用します。
|
省略形 |
メトリック |
|---|---|
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ERTT |
実効ラウンドトリップ時間 |
|
NCT |
ネットワーク接続時間 |
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NRTT |
ネットワーク ラウンドトリップ時間 |
|
RS |
拒否されたセッション（割合） |
|
RTNS |
再送信遅延 |
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SCT |
サーバ接続時間 |
|
SRT |
サーバ レスポンス時間 |
|
US |
無応答セッション（割合） |
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