

管理 › アプリケーションの管理 › アプリケーション ポート除外 › ポート除外の追加
ポート除外の追加
以下において 管理コンソール で無視するポート範囲を指定するポート除外を追加します。
- ドメインのすべてのサーバ。 ドメインを定義していない場合は、デフォルト ドメインへのポート除外の追加によりすべてのサーバにおけるポート トラフィックを無視するように 管理コンソール を設定できます。
- サーバ サブネット内のすべてのサーバ。 必要な場合は、サーバ IP アドレスの特定の範囲上のアプリケーション ポート トラフィックを無視するカスタム サーバ サブネットを作成できます。
- 1 つまたは複数のサーバ。 管理コンソール で、特定の 1 つ以上のサーバのポート トラフィックを無視することができます。 必要な場合は、ポート除外にサーバを追加できます。
ポート除外を追加すると、そのポート除外に一致する既存のアプリケーションがある場合に、管理コンソール はそれらのアプリケーションの監視を停止します。
アプリケーションを削除する場合、管理コンソール がその後アプリケーションを自動的に監視しないようにするため、ポート除外をオプションで作成できます。
ポート除外を追加するには、以下の手順に従います。
- [環境管理]ページをクリックします。
- [表示項目]メニューの[データ監視]、[アプリケーション]をクリックします。
- (オプション)ポート除外を追加するドメインを選択します。 重複した IP トラフィックを分離するようにドメインを定義していない場合、このオプションはデフォルト ドメインのすべての 監視デバイス におけるポート トラフィックを除外します。
- ページの下部の[ポート除外リスト]までスクロールし、[除外の追加]をクリックします。
[ポート除外のプロパティ]が表示されます。
- 特定のポートまたはポート範囲を除外するために、[開始ポート]と[終了ポート]を指定します。
[開始ポート]は[終了ポート]と同じかまたはそれより小さい番号であることが必要です。
- (オプション)現在選択されているドメインのすべてのサーバに対するポート範囲を除外するには、[ドメイン内のすべてのサーバ上のアプリケーション ポート トラフィックを無視します]を選択します。 ドメインを定義していない場合は、デフォルト ドメインがすべてのサーバに適用されます。
このオプションを選択した場合、管理コンソール は、ドメイン上のポート トラフィックを無視することを確認するようにユーザに促します。
- (オプション)サーバ範囲に対してポート範囲を除外する方法
- [サブネットの割り当て]をクリックします。
- [ポート除外サブネット]で、既存のサーバ サブネットを割り当てるか、またはアプリケーション サブネットを作成し、一連のサーバにおいてポート トラフィックを除外します。
アプリケーション サブネットを作成するには、IP アドレスとマスクを指定し、[アプリケーション サブネットの追加]をクリックします。
既存のサーバ サブネットを割り当てるには、対象のサブネットをダブルクリックします。 使用可能なサブネットのリストには、管理コンソール が環境内のサーバを監視するために使用するサーバ サブネットと、作成したあらゆるアプリケーション サブネットが含まれます。
- [適用]をクリックします。
- (オプション)特定の 1 つ以上のサーバに対してポート範囲を除外する方法
- [サーバの割り当て]をクリックします。
- [ポート除外サーバ]で、利用可能なサーバをダブルクリックして、ポート除外に追加します。
- [適用]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 管理コンソール 上の現在のクライアント ネットワーク、サーバ サブネット、およびアプリケーション定義を 監視デバイス と同期するリンクをクリックします。
監視デバイスが同期中にアプリケーション パフォーマンスの監視を一時的に停止します。 監視への割り込み数を最小限にするには、監視デバイス を同期する前に変更をすべて完了します。
詳細:
サーバの管理
テナントの管理
ユーザ定義アプリケーションの削除
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
 
|
|