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Cisco Nexus 1000V の設定方法
CA Virtual Systems Monitor が Cisco Nexus 1000v 上のトラフィックを監視できるようにするには、CA Virtual Systems Monitor の専用ポート プロファイルを作成して、適切な VLAN トラフィックを観測します。 仮想マシンをプロビジョニングした後、VLAN トラフィックを仮想マシン上の監視インターフェースに SPAN することができます。 VLAN トラフィックをミラーリングする方法の詳細については、Cisco 製品ドキュメントを参照してください。
監視する VLAN を選択するとき、以下のような場合、手順に従います。
- フロントエンド サーバ(ESX 外部からのトラフィック)およびバックエンド サーバ(ESX 内部のトラフィック)で別々の VLAN を使用している場合、フロントエンド サーバ トラフィックを物理監視デバイスにミラーリングします。
- フロントエンドおよびバックエンド サーバで別々の VLAN を使用していない場合、ESX 内の全トラフィックをミラーリングし、ESX 外部からのトラフィックを物理コレクタにミラーリングして、フロントエンド サーバを物理監視デバイスに「固定」します。
次の手順に従ってください:
- Cisco Virtual Supervisor Module (VSM)で、該当する VLAN の SPAN トラフィックを確認するには、CA Virtual Systems Monitor が使用できる専用監視ポート プロファイルを作成して有効にします。 ポート プロファイル作成方法の詳細については、Cisco 製品ドキュメントを参照してください。
管理データ用の既存のポート グループまたはポート プロファイルがある場合は、それを使用して CA Virtual Systems Monitor が 管理コンソール と通信できるようにします。 必要であれば、「Management」という名前のポート プロファイルを作成し、CA Virtual Systems Monitor 上でネットワーク接続を設定するときに、ミラーリングされたスイッチ トラフィックのないネットワーク アダプタを容易に識別できるようにします。
- CA Virtual Systems Monitor をホストする仮想マシンを作成し、監視および管理用のネットワーク アダプタを使用するための仮想マシンを設定します。
- CA Virtual Systems Monitor 仮想マシン上の監視インターフェースまで、仮想サーバ対仮想サーバの VLAN トラフィックを SPAN します。
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