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クライアント ネットワークの追加

管理コンソール がクライアント ネットワーク全体のすべてのアプリケーション サーバのパフォーマンスを監視できるように、クライアント ネットワークを追加します。 クライアント ネットワークは特定のアプリケーション サーバには割り当てられません。

迅速かつ簡単にユーザのクライアント ネットワークをすべてインポートするには、CSV ファイルからネットワーク定義をインポートします。

クライアント ネットワークを手動で追加する方法

次の手順に従ってください:

  1. [環境管理]ページをクリックします。
  2. [表示項目]メニューの[データ監視]、[ネットワーク]をクリックします。
  3. (オプション)クライアント ネットワークを作成するドメインを選択します。
  4. [表示項目]メニュー下で、IPv4 クライアント ネットワークをクリックして追加します。
  5. [ネットワークのプロパティ]の各フィールドに入力してから、[OK]をクリックします。

    ネットワーク プロパティの詳細については、[ヘルプ]をクリックしてください。

  6. CSV ファイルからインポートした定義と 管理コンソール 内の既存のネットワーク定義の間の重複をすべて解消します。 重複がある場合は以下のように強調表示されます。

    サブネット定義が、すでに定義されているサブネット定義に一致していることを示します。 ネットワークを削除するか、そのサブネット定義を変更するには、赤い X ()をクリックします。

    既存のサブネット定義を置き換えることはできません。 たとえば、256 のクライアント領域を持った 11.2.0.0/16 ネットワークがすでに定義されている場合、11.2.3.0/24 クライアント ネットワークをインポートできません。

    黄色

    サブネット定義が、より広範な既存のサブネット定義と重複していることを示します。 より広範なサブネット定義が必要でなくなった場合は、インポートを完了した後で削除します。

    管理コンソール は、互いに重複するネットワーク定義をインポートしますが、より限定されたネットワーク内のクライアント アクティビティを常にレポートします。 たとえば、/24 ネットワークと重複する /26 ネットワークをインポートすると、管理コンソール は /26 のネットワーク内の一致するクライアント トラフィックをレポートします。

    サブネット定義が、より狭い既存のサブネット定義と重複していることを示します。 より狭いサブネット定義が必要でなくなった場合は、インポートを完了した後で削除します。

    管理コンソール は、重複するネットワーク定義をインポートしますが、常により限定されたネットワーク内のクライアント アクティビティをレポートします。 たとえば、/24 ネットワークと重複する /26 ネットワークをインポートすると、管理コンソール は /26 のネットワーク内の一致するクライアント トラフィックをレポートします。

  7. [OK]をクリックします。
  8. 管理コンソール 上の現在のクライアント ネットワーク、サーバ サブネット、およびアプリケーション定義を 監視デバイス と同期するリンクをクリックします。

    監視デバイスが同期中にアプリケーション パフォーマンスの監視を一時的に停止します。 監視への割り込み数を最小限にするには、監視デバイス を同期する前に変更をすべて完了します。

詳細:

テナントの管理

CSV ファイルからのクライアント ネットワークのインポート