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ユーザ定義アプリケーションの削除
ユーザ定義アプリケーションを削除し、[アプリケーション リスト]からそれを削除します。またオプションとして、ポート除外を作成し 管理コンソール が対応するアプリケーション ポートを自動的に監視しようとするのを防ぎます。
どのアプリケーションを削除するかを検討するときは、以下のポイントを覚えておきます。
- アプリケーションのレスポンス時間がそれほど重要でないバックアップ アプリケーションなど、時間的制約のないアプリケーションのモニタリングを回避します。
- 監視デバイスおよび管理コンソール上で、フィルタで除外するよりも処理に多くのリソースを使用するアプリケーション、およびそれほどクリティカルでないものは、削除の対象として検討します。 たとえば、バックアップ アプリケーションはユーザの環境内のすべてのクライアント IP にわたってトラフィックを生成する場合があり、これによりデータベースで多くの行が消費され、各監視デバイス上の負荷がより高くなる可能性があります。
アプリケーションを削除した後、既存のデータはユーザのデータベース設定に応じてレポート目的に引き続き利用可能です。
次の手順に従ってください:
- [環境管理]ページをクリックします。
- [表示項目]メニューの[データ監視]、[アプリケーション]をクリックします。
- CA PC または CA NPC にドメインを定義している場合、ドメインを選択する必要はありません。 アプリケーションに加えるどのような変更もドメインにわたって適用されます。
- [アプリケーション リスト]までスクロールし、リストからアプリケーションを選択して、[削除]をクリックします。
管理コンソール により削除を確認し、オプションとして、一致するポート除外の追加によって 管理コンソール が自動的にアプリケーションを監視するのを回避するようメッセージが表示されます。
- [削除]をクリックしてアプリケーションを削除し、管理コンソール が観測されたアプリケーション トラフィックからアプリケーションを再作成できるようにします。
- [ポート除外の削除および追加]をクリックしてアプリケーションを削除し、またポート除外ルールを作成して 管理コンソール が観測されたアプリケーション トラフィックからアプリケーションを再作成することを回避します。
- 管理コンソール 上の現在のクライアント ネットワーク、サーバ サブネット、およびアプリケーション定義を 監視デバイス と同期するリンクをクリックします。
監視デバイスが同期中にアプリケーション パフォーマンスの監視を一時的に停止します。 監視への割り込み数を最小限にするには、監視デバイス を同期する前に変更をすべて完了します。
詳細:
テナントの管理
データベース ストレージ基本設定の編集
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