管理コンソール は、各 監視フィード からのサーバ トラフィックを自動的に評価し、最も適切な 監視フィード をサーバに割り当てます。
監視デバイス が最初に TCP セッションを観測する際、管理コンソール は、最大の着信パケット ボリュームを参照する 監視フィード をサーバに割り当てます。 最初の 1 時間は、パケット ボリュームが最大の 監視フィード に対応して、割り当てを 5 分ごとに変更できます。 1 時間後、管理コンソール が 監視フィード 割り当てを自動的に変更するには、監視フィード 上のパケット ボリュームが著しく大きいことが必要になります。
パケット ボリュームが同等である場合、管理コンソール は、サーバ接続時間(SCT)が最速の 監視フィード を割り当てます。 監視フィード の自動割り当てを無効にし、特定の 監視フィード を永続的にサーバに割り当てることもできます。
WAN に最適化された環境では、管理コンソール は、サーバ セグメントの監視に最適なパケット数の 監視フィード を割り当て、すべての WAN 最適化デバイスからレスポンス時間メトリックを自動的に計算します。
サーバがネットワーク上の別の場所へ移動する場合、自動的に割り当てられた 監視フィード は、そのサーバ トラフィックを参照する 監視フィード に自動的に変更されます。 管理コンソール が 監視フィード の割り当てを変更するのに、最大で 1 時間かかることがあります。
ロードバランス設定や惨事復旧およびフェールオーバなどの目的で、管理コンソール が複数の 監視フィード からのトラフィックを即座に観測できるようにするには、セカンダリ 監視フィード を 監視フィード に割り当てます。
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