管理コンソール が N 層アプリケーションの可視性を取得するには、各層の間のホスト通信を 監視デバイス へミラーリングする必要があります。 このプロセスを開始するには、サーバおよび 監視デバイス が接続されるイーサネット スイッチにミラーリング コマンドを実行します。 ミラー コマンドにより、さまざまなホスト間のパケットが 監視デバイス にコピーされます。 このコピー機能は、スイッチに最小限のパフォーマンス インパクトを及ぼします。
多層アプリケーションが仮想化される場合は、サーバ間のトラフィックを ESX ホスト上の仮想スイッチにミラーリングし、またフロントエンドのサーバ トラフィックを物理 監視 にミラーリングすること考慮します。
以下の図はスイッチ ポート ミラーリングを示しています。

3 つ以上のサーバがある複雑な環境では、複数のポートをミラーリングしてアプリケーション アーキテクチャのすべての層をキャプチャすることが必要な場合があります。 この環境では、ミラーリングするポートを慎重に選択し、同じ通信を 2 回キャプチャしないようにします。
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