最新バージョン: 1.0.0-1

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早見表 |
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カタログ |
システム |
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カテゴリ |
ゲートウェイ |
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ユーザ ボリューム |
はい |
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最小 メモリ |
192 MB |
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OS |
Linux |
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制約 |
いいえ |
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質問/コメント |
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IN2 は、アプリケーションにネットワーク トラフィックを転送するためのファイアウォール保護エントリ ポイントを提供する入力ゲートウェイです。
IN2 は、許可されたすべての受信トラフィックをその外部インターフェースで受け入れ、その出力端子を通じて渡します。 IN2 は、ファイアウォール プロパティの設定によって明示的に許可されたトラフィックのみを転送します。 IN2 は、許可されなかったトラフィックをすべて破棄します。
IN2 は、http や ssh など、最大 4 つの受信インターフェース(プロトコル/ペアの組み合わせ)をサポートします。 デフォルトでは、IN2 が許可するのは TCP ポート 80(http)だけです。
IN2 は、アプリケーション用のすべてのネットワーク トラフィックを受け入れるために使用されます。 外部トラフィックはすべて IN2 ゲートウェイを通し、アプリケーション内の任意のリソースまたはサービスにアクセスできるようにします。
リソース
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リソース |
最小 |
最大 |
デフォルト |
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CPU |
0.05 |
4 |
0.05 |
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メモリ |
96 MB |
2 GB |
96 MB |
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帯域幅 |
1 Mbps |
2 Gbps |
200 Mbps |
端子
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名前 |
方向 |
プロトコル |
説明 |
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in |
in |
任意 |
指定された IP に対するすべての着信トラフィックを受信します。 |
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out |
out |
任意 |
すべてのトラフィックを送信先アドレスへ送信し、応答を受信します。 |
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mon |
out |
CCE |
パフォーマンスとリソースの使用状況統計を送信します。 |
in 端子は受信トラフィックに使用されます。 この端子は、アプリケーション設定エディタの[インターフェース]タブで設定します。
デフォルト インターフェースは有効です。 これはメンテナンスに使用されます(受信 SSH 接続)。
ユーザ ボリューム
なし
ファイアウォール設定
以下のプロパティ グループは、ゲートウェイのファイアウォール設定を定義します。 一緒に使用できるフィルタが 2 つあります。1 つはソース IP アドレス(allowed_hosts と denied_hosts)、もう 1 つはプロトコル/ポート(ifaceX)によって使用されます。 プロトコル/ポートのペア(インターフェース)は、4 つまで設定できます。
すべてのパラメータがデフォルトのままである場合、トラフィックは許可されません。 トラフィックの受信を許可するには、少なくとも iface1_protocol と iface1_port の値を設定します。
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名前 |
タイプ |
説明 |
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allowed_hosts |
String |
接続できるホストまたはサブネットのリスト。 スペースまたはカンマで複数のエントリを区切ります。 サポートされている形式の例: 192.168.1.2 192.168.1.0/24 192.168.2.0/255.255.255.0。 デフォルト: 0.0.0.0/0(すべて許可) |
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denied_hosts |
String |
接続が拒否されたホストおよび(または)サブネットのリスト。 形式は allowed_hosts の場合と同じです。 デフォルト: (空)(どれも拒否されない) |
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iface1_protocol |
String |
許可されるプロトコル。 オプション: none、tcp (デフォルト)、udp |
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iface1_port |
String |
許可されるポート番号またはポート範囲。 カンマまたはスペースで区切られた値の文字列を受け付けます。 ポート範囲は、区切り記号としてコロンまたはダッシュを使用し、lower_port:higher_port として指定する必要があります(たとえば、80,81,82:85 86-90)。 デフォルト: 80 (http) |
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iface2_protocol |
String |
許可されるプロトコル。 オプション: none(デフォルト)、tcp、udp |
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iface2_port |
String |
許可されるポート番号またはポート範囲。 カンマまたはスペースで区切られた値の文字列を受け付けます。 ポート範囲は、区切り記号としてコロンまたはダッシュを使用し、lower_port:higher_port として指定する必要があります(たとえば、80,81,82:85 86-90)。 デフォルト: 0(無効) |
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iface3_protocol |
String |
許可されるプロトコル。 オプション: none(デフォルト)、tcp、udp |
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iface3_port |
String |
許可されるポート番号またはポート範囲。 カンマまたはスペースで区切られた値の文字列を受け付けます。 ポート範囲は、区切り記号としてコロンまたはダッシュを使用し、lower_port:higher_port として指定する必要があります(たとえば、80,81,82:85 86-90)。 デフォルト: 0(無効) |
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iface4_protocol |
Integer |
許可される IP プロトコル番号(TCP は 6、GRE は 47 など)。 デフォルト: 0(無効) |
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iface4_port |
String |
許可されるポート番号またはポート範囲。 カンマまたはスペースで区切られた値の文字列を受け付けます。 ポート範囲は、区切り記号としてコロンまたはダッシュを使用し、lower_port:higher_port として指定する必要があります(たとえば、80,81,82:85 86-90)。 選択された IP プロトコルにポート番号がある場合にのみ使用されます(udp や tcp など)。他のプロトコルはすべて 0 に設定する必要があります。 tcp または udp のプロトコルでこのプロパティを 0 に設定すると、すべてのポートが許可されます。 デフォルト: 0 |
注:
アプライアンスが開始に失敗すると、以下のメッセージが、アプライアンスのログ ファイルまたはグリッド コントローラのシステム ログのいずれかに表示される場合があります。
シンプル入力ファイアウォール
以下の図は、単純な Web サーバ アプリケーション用の IN2 の標準的な使い方を示しています。

各部の概要
in2 は、in 端子上で HTTP リクエストを受け付け、out 端子から web1 に転送します。
例:
in 端子には、グリッド コントローラから提供される使用可能な IP アドレスのプールから、有効な IP アドレスを設定する必要があります。 in 端子用のネットマスクとゲートウェイは、グリッド コントローラから自動的に取得されます。
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プロパティ名 |
値 |
メモ |
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iface1_protocol |
tcp |
TCP トラフィックを許可します... |
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iface1_port |
80 |
... ポート 80 (http)上でのみ |
高度なファイアウォール
この例では、HTTP と HTTPS プロトコル、および PPTP プロトコル(Microsoft Windows VPN で使用)が許可されるようにゲートウェイを設定しています。
例:
in 端子には、グリッド コントローラから提供される使用可能な IP アドレスのプールから、有効な IP アドレスを設定する必要があります。 in 端子用のネットマスクとゲートウェイは、グリッド コントローラから自動的に取得されます。
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プロパティ名 |
値 |
メモ |
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iface1_protocol |
tcp |
TCP トラフィックを許可します... |
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iface1_port |
80 |
... ポート 80 (http)上 |
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iface2_protocol |
tcp |
TCP トラフィックを許可します... |
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iface2_port |
443 |
... ポート 443 (https)上 |
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iface3_protocol |
tcp |
PPTP 制御接続用の TCP トラフィックを許可します... |
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iface3_port |
1723 |
... ポート 1723 (VPN)上 |
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iface4_protocol |
47 |
PPTP カプセル化用の GRE トラフィックを許可します... |
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iface4_port |
0 |
(未使用) |
この例では、GRE プロトコル用の iface4 の使用に注意します。 より番号の小さいインターフェースが書き込まれていなくても、iface4 に書き込むことはかまいません。
アプライアンス内で使用されるオープン ソース/サードパーティ ソフトウェア
IN2 は、ベース クラス LUX6 で使用されるサードパーティのオープン ソース パッケージに加えて、以下のサードパーティのオープン ソース パッケージを使用します。
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ソフトウェア |
バージョン |
変更 |
ライセンス |
メモ |
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iptables |
1.4.7-5.1.el6_2 |
いいえ |
GPLv2 |
ホームページ |
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