コンポーネント記述子構文では、設定ファイルで一重引用符を指定することが出来ます。これは全ファイルに当てはまります。 この方法では、単一のファイルにメタ文字のクォート方法が複数あるような場合には、コンテキストによっては不十分です。 たとえば、HTML スタイルでは特殊文字をクォートするために &...; シーケンスが通常使用されますが、URL では、%xx 形式の 16 進数コードが使用されます。
このような場合に対処するために、マークアップ構文の拡張として、プロパティ単位での上書きが定義される可能性があります。たとえば、以下のようになります。
$$prop value:prop-name(quote-style), ...
今後さらに多くのメタ文字のクォート スタイルが追加される可能性があります。以下のようなものが含まれます。
たとえば、Perl スタイルの以下のような置換コマンドとして指定: s/&/&/
makefile : ¥<LF> は ¥#<LF> のようにエンコードされ、末尾の空白(<SP><LF>)は <SP>#<LF> のようにエンコードされます。先頭の空白はエンコード不可であるため使用が禁止されます。
xml : 未定。HTML と同様になります。
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